Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ただただ、今を淡々と。

はじめに

はいどうもー!
おはようございます。

若い頃は永遠に若者であり続けるんだ!
と思いこんでいたタクさんです。

いやぁ〜。経たねぇ。経ましたねぇ〜。

みなさんも、日々、経てますでしょうか?

まあ、思考ちゃんってね。
今の状態がずっと続くんじゃないだろうか?
ってね。

なんかそんな錯覚をしがちなんですよね。

だから、嫌なことがあったとしても、
ずっと続くような感じがしたりするもんです。

逆もしかりですけどね。
上手くいってるとずっと上手くいくって思い込んだりもするんですよね。

でも、
「人間万事塞翁が馬」という言葉にあるように、
ラッキー!と思ってたことも転じてアンラッキーになったり、
ついてないなー!ってなことがあっても、それが転じて幸運になったりもするものなんです。

ということは、
そもそも、良いも悪いも無いわけでして、
正解や間違いなんてものも無いんですよね。

ぜーんぶ曖昧なんです。
でもこれって、福音でしてね。

曖昧だからこそ一喜一憂しなくてもいいし、安心できるってなもんです。

 

・ただただ、今を淡々と。

思考ちゃんからすると、やっぱり間違いたくはないし、後悔したくない!
って考えますからね〜。

何をどう選択していけば良いのか?
って言うことに関してはとてもナーバスになったりするもんですが、
でも、どうあっても大丈夫なんですよね。

であれば、淡々と今を目一杯楽しめば良いですし、
今できることを淡々とこなしていけば良いんです。

これは別に享楽的に生きろ!ということではありません。
別にそう生きても良いんですけどね。

そもそも、そういった生き方にしても、ホントのところ誰もやってないし、決めてすらいないんですよね。

・何もしていない。

そもそも僕らは、何もしてすらいないんです。

誰かが何かをやっているという考え方は思考ちゃんの中だけの観念ですからね〜。
ホントは、ただ何でも無いことが起こっているように見えているだけなんです。

起こってすらおらず、起こっていて起こってないんですよね。
この辺は言葉ではなんとも言い表せないわけなんですが、これもまた曖昧であるということなんです。

何にもしていないとは、「何もしない」とはちょっと違います。

思考を起こさない。考えないようにする練習なんてのもあったりしますが、
これって、ずっとそうするのって無理ゲーですよね。

ですが、その思考すら誰かがやっているわけではありませんので、
そもそも思考が起こっているように見えたとしても、なんにもしてないんです。

思考がギャーギャーと騒いでいて、感情も大波のように荒れ果てていたとしても、
僕らはな~んにもしていないんです。

海の表面で波が荒れ狂っていたとしても、深海では静か〜な静寂に包まれている。

そんな感じかもしれませんね。

・僕らは何もしていない

何もしないようにしようとすると、どうしても「何もしない」をしようとしちゃいますからね。
ただただ、思考が起こるなら起こるままに、感情が起こるなら起こるままにしておいてあげれば良いんです。

いろんな解釈を突きつけてくるかも知れませんが、
そんなときも、
「へぇ〜!そう思ってるんだね!」
ってな感じでただ起こしておいてあげれば良いんです。

波は必ず起こっては消えていきます。
そこに対してどうこうしなくても良いんです。

そして、そもそも僕らは何もしていないんです。

ここに気づいてくると、選択もただ勝手に起こって勝手に選択してくれますのでね〜。

それを、「ワシがやってる!」と感じてあれこれと騒ぐのも一興。
あるがままに身を任せてみるのもまた一興。

どう捉えようが、ただ何でも無いものが起こっては消えていく。
そして、起こっていて起こっていない。
そんな曖昧さがただ在るだけなんですよね。

 

 

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