Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

とりま、思考に気づくだけでよし。

・はじめに

いやぁ〜。
どうも。タクさんです。
最近ちょっと体調をくずしており更新が抜けておりました。

やっぱり、気温がぐっと変わると体調を崩しやすくなりますよね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
お身体お大事にしてくださいね。

さて、
「私ってば、天然でぇ〜♪この間も大ボケカマしちゃったんですぅ〜♪」
みたいなね。

性格で「天然」っていう分野があるじゃないですか。

一応ボク調べで言いますと、自分で「天然」という人はまず「天然」ではない。
というデータがあるわけですが、まあこの「天然」を英語でいうと何ていうかご存知ですか?

実は、天然は英語でいうと「ワイルド」になるんですよね。

爬虫類のペットが好きな方は、ブリードされた個体ではなくて、天然の個体のことをワイルド個体って言い方をしますのでわかる方はおられると思いますが、天然とワイルドって同じ意味なのに日本ではぜんぜん違う意味に聞こえちゃうから面白いですね。

「私っては、ワイルドなんですぅ〜♪」

だと、全然印象が違いますもんね。

 

・思考に気づく

ま、あらゆる「苦」というものは思考が作り出しております。
だからといって、この苦の思考を楽の思考に変えようとしてもなかなかうまくいかないんですよね。
巷ではだいたいこの「苦」に対しては、「思考を変えよう!」と言われてたりするんですが、20年前くらいから本屋さんに行けば、だいたいこのような「思考を変えれば運命が変わる!」みたいな話の本がずっとテイストだけを変えて売られ続けておりますのでね。

おそらく、なかなかうまくいかないということなんだと思うんです。

ダイエットだってそうですもんね。
いろんなダイエットが順繰りに繰り返されて、ネーミングだけ変えて流行っているって感じですもんね。

そんな苦の癒やし。
この最初のきっかけは、思考に気づくということなんです。
この「気づき」が進んでくると、徐々に思考へのこだわりは落ちていくんです。

・全部思考!!!

思考に気づいてくるともう全部思考だったんだ!ってなことにも気づいてくるんです。
「うはーっ!僕らってずーっと思考の世界を生きていたんだ!」
ってなことを知るんですよね。

そして、思考の世界とはどういうものなのかというのも、色々と見えてくるんです。

思考の世界とはすなわちイメージの世界であり、
イメージの世界とはまさしく幻想の世界です。

そのことが、まるで当たり前のことのように思い出されるんです。

僕らはこの幻想の中で、迷い続けていたんですねー。

・分析はすなっ!

思考に気づくというところで、ついついやりがちなのが、
思考の分析です。

自分の思考のことについてあれこれと分析しようとしちゃうんですよ。

これってね。
思考で思考に気づこうとしてるんですよね。

そして、この気づこうとすることによって、起こっている思考の分析に入ってしまうんです。
これだと、思考のストーリーに入り込むことになっちゃいますので、
思考に気づく際には要注意なんです。

あ、これって思考なんだなと思ったらもうそれで終わりです。
それ以上、掘ろうとしなくて良いんです。

現れる思考をあれこれといじろうとせず、そのまんまにしておけば良いんですね。

また、思考は幻想なんだ~ってなことに気づいたときも、思考は、
だったら本物はどこにあるんだ?って探そうとするかもしれません。

こいつもね。そのまんまにしておいてあげて、本物探しの思考が出てきてるな〜って気づいてあげれば良いんです。

気づくだけです。

ウソとかホントとかについては、思考ちゃんはものすごーく気にしたりしますが、
このウソとホント。本物と偽物。こういった分離の概念もまた思考の中だけにしか無い観念なんですよね。

 

 

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