Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考ちゃんのエンドレスお化け屋敷から脱出しよう!

はじめに

はーい。
みなさん、おはようございます。
ホラーが苦手なタクさんです。

みなさんはホラーはお好きでしょうか?
僕はねぇ。
ホラー映画やホラーゲームが苦手なんですよ。
お化け屋敷もちょっと苦手です。

でもね、お化けが怖いんじゃないんですよ。
肝試しは全然平気なんです。

おどろおどろしい怖さは大丈夫なんです。
でもホラー映画やホラーゲーム、お化け屋敷って急にビックリさせようとしてくるじゃないですか。

あれが苦手なんですよねー。

ドッキリを仕掛けられたことはないんですが、あれもビックリ系ですので、きっと嫌なんだろうなー。
ドッキリ常連のタレントさんは大変だなーって思います。

逆に、あのビックリするのが好きだという人もいるんでしょうねぇ。
僕にとってはちょっと信じられなかったりするんですが、ちょっと羨ましかったりもします。

 

思考のチェック機能

さて、僕らの思考ちゃんも実は僕らをドッキリさせる要素を持っているんです。
思考ちゃんは僕らをドキッとさせるのが結構好きなんですよね。
なぜなら、思考ちゃんは注目されることがいちばんの命題だからです。

そして、注目されるのに1番効果的なのがドッキリさせることなんです。
なんてことのない思考なら僕らはあまり注目しません。
だから、思考ちゃんは定期的にドキッとさせてくる習性を持っているんです。

思考ちゃんは常に自身の言動をチェックしてますからね。
どんなことをチェックするのか?と言いますと、

「それがちゃんと正しいのか?」
「間違っていないか?」
「もっとより良い方法があったんじゃないか?」
「何か悪いことは起こってないか?」
「失敗要素はないか?」
「もしかしたら、失敗するんじゃないのか?」

と言ったようなことを主にチェックしております。

「思考を置いておこう」なんてことを僕はここでよく言っているわけですが、思考ちゃんのチェック機能は、
「思考をちゃんと置いて置けているか?」
なんてこともチェックしてきます。

そして、このチェックのたびに僕らはドキッとさせられているんです。
失敗とか間違いとか悪いことといった話題に触れると、ドキッとしますもんね。
そして、思考ちゃんはそういう話題が大好物なんです。

失敗や間違いは恐れるに足らず

失敗とか間違いなんてものは、本来はそんなに恐れるものでは無いんですよね。
なぜなら、失敗したことがない人も間違ったことがない人も存在しないからです。
つまり誰にでも失敗や間違いは起こることなんですよね。

もちろん、そうならないための方策は必要ですが、それは限度がありますし、方策をこうじても失敗する時はしますし、間違えるときは間違えるものです。

だから、失敗や間違いは起こった後にちゃんとすることが大事なのであり、起こる前に出来ることは限られているんですよね。

だから、失敗も間違いも起こった後がメインですので、起こる前にあれこれと心配しても仕方がないんです。

起きてもいない失敗について、あれこれ悩む必要なんてないんです。

エンドレスお化け屋敷

思考のチェック機能は逐一起こってきますので、
これにいちいちびっくりしておりますと、流石にしんどいですよね。

まるでエンドレスお化け屋敷みたいなものです。

お化け屋敷が苦手な人にはたまったもんじゃありませんよね。
そんなの。

では、こんなエンドレスお化け屋敷にビックリさせられないようにするにはどうしたらいいんでしょう?

そのキーワードが「ネタバレ」なんです。

ほら、ドッキリでもホラーでもネタバレしてたらあまり怖くありませんよね?

「今からドッキリを仕掛けますよー!ビックリしてくださいねー!」
と言われると、途端に気恥ずかしくもなるもんです。

思考ちゃんのビックリもネタバレしてしまっていれば、もうビックリしません。
ちょっとはビックリするかもしれませんが大したことはないって感じになるんです。

思考ちゃんはあれこれと心配ネタを持ってきては、うまくいっているのか?チェックしてきますが、

「あー、それ、思考ちゃんらしいね。心配してくれてありがとねー!良きに計らってちょうだいねー」

ってね。
お任せしちゃうんです。

思考ちゃんは追い出そうとすると必死にしがみつきますが、ありがとね~と言ってあげると和らぐんです。
そしてお任せされるとよろこんでくれるんですよね。

 

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