Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

三十六計逃げるに如かず

はじめに

はいどうもー。
おっはようございやすっ!
ちょっとした歴史マニアのタクさんです。

歴史でも古代史が好きでしてね。
エジプトやローマ、古代中国も大好物です。

まあ、そんな古代史なんですが、
やっぱり人間の歴史ってのは戦争の歴史でもあったりするんですよね〜。

そこで、兵法というものが発明されるわけです。

そんな兵法が書かれた兵法書のひとつで、
兵法三十六計というものがあります。

これは、いろんな状況に対して、
こういうときはこうしたら良いよ〜!
ってなことが36項目に渡って書かれているわけですよ。

こちらに主導権があるときはこうすればいいよ〜。
とか、
ちょっと敵が手強いときはこうすればいいよ〜。
みたいな、いわゆる攻略法みたいなやつですね。

でね。
この兵法書の最後にはいちばん大事なことが書かれているんです。

それがね。
「どうにもならん時は、逃げろ!」
です。

「三十六計逃げるに如かず」
という言葉はココから来ているんですね〜。

逃げるってのはね。
もっとも大事な戦術・戦略のひとつなんです。

そしてこの逃げるってのが、
思考ちゃんとの付き合い方では、とっても大事なことなんですね〜。

 

思考の中にある問題

僕らがあれこれと、探求をするのって結局のところ思考の中にある問題をなんとかしたい〜ってな場合が多いと思います。

思考の中にある問題とは、不満や不安をなんとかしたい。
みたいなことが多いんですけどね。

これ、
できることならさっさとやれば良いんですけどね。
それがわからんから、あれこれと探求が続いちゃうわけです。

わからなきゃいけないことはない

でもねー。
問題ってのは、できることがあればやる。
それ以外は、別にやれることはない。
で、もう完結しちゃってるんです。

しかもね。
面白いことに、この問題って、
この問題をなんとかしようとしている間だけ、でーんと鎮座しているわけでして、
ぶっちゃけ、どうでも良くなるとその問題はもう無くなっちゃうんですよね。

わからんのなら、もうわからんのだから、それでイイ!ってことなんです。

後は勝手にできることが見つかったなら、見つかった!って言ってくるでしょうし、
わからんままにどうでも良くなるかもしれませんからね〜。

わからんを、わからなきゃいけない!ってしなくても別に良いんですよね〜。

三十六計逃げるに如かず

というわけでして、
考えてもわからん。ってな場合はあれこれ考えるよりもササッと逃げたら良いんです。

なんなら、
「ササッ!」と言ってしまっても良いかもしれません。

ササッ!とだけ言ってあとはもうこの考えからサクッと逃げちゃうんです。

「知らんがな!」ってことですもんね。

すると、問題はもう問題じゃなくなるんですね〜。

思考ちゃんは、逃げたら問題は無くならない!
だから、逃げたらダメだー!
って言ってくるかもしれませんけどね。

ココに僕らはダマされていたわけなんです。

思考をなんとかしようとなんてしなくても良かったんです。

 

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