Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

アホさ力を発揮しよう

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はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

かしこい人ってね。
なんか憧れちゃいますよね。

かしこさってね。
人によってちょっと定義が違ってくると思います。

人によっては、
高学歴で勉強ができる!
っていうのをかしこさだとしている人もいるだろうし、

記憶力がいい!
博識でいろんなことを知ってる。
っていうのをかしこさとしている人もおられるでしょう。

僕が好きなかしこさは、
高学歴とか勉強ができるというよりは、
「あっ!」って思うような発想をする人に、
いいねぇ〜!
って感じます。

ただ、この「あっ!」っという発想の原点には、
やっぱりいろんなことを知っている!という土台があるんでしょうけどね〜。

ただ、いろんなことに興味を持ってるっていうのは、
それはそれで面白そうですよね。

 

最強のかしこさ

ま、そんなかしこさですが、
やっぱり、最強のかしこさっていうのはね。

自分の持ってるかしこさを、ササッと気軽に捨ててしまえるかどうか?
これがキモなんじゃないかなー思います。

自分のかしこさをササッとあっさり捨てちゃえる。
これこそ、
知識ではなく、智慧なんじゃないかなーってね。

そう思うんですよね。

いろんなことを知っている。
そして、そこからいろんな発想を生み出す!
点と点をつなぐ!
ってのも良いんですけどね。

一切のそういった知識をポーンて放り出すことでね。
まっさらにしてみることができる。

これができるっていう感じですね。

アホさであるパワー

この知識を通さない。
かしこさを頼らない。

これがね。

アホさであるパワー。
つまり、アホさ力なんじゃなかろうか?
って思います。

一見ね。
アホとかしこいって対立しているように見えるじゃないですか。

でも、アホになることができないと、いろんな知識を持ってても、逆に邪魔になってしまうんですよね。

特に、変化の多い今のような時代は、知識やかしこさはじゃまになってしまう場面も多々ありますし、
やたらと、自分が知ったこと、
つまりは、得てきた知識を通しちゃうと、目の前のものを歪めちゃうだけだったりするんですよね。

アホこそ最強

また、思考に巻き込まれやすいっていうのもかしこさのせいです。
かしこいから、あれこれと頭の回転が早くなっちゃうので、
ころっと思考に巻き込まれちゃうんですよね。

思考に巻き込まれるというのは、今まで得てきた材料で目の前のことを処理しようとする働きの中で、処理できないものが出てくると延々と空回りしちゃう。
っていうことなんです。

こういうときにも大事になってくるのがアホさ力なんです。

なにか前例があるものを再現したい場合にはかしこさが役に立ちますけどね。

直感力を使いたい場合はアホさ力が大事なんですよね。
わからないことを、わからないまま対応する力です。

でね。
実際のところ、あらゆる全ては、なんでもないことですのでね〜。
なんでもないものには、もともと色はないんです。
無色透明なんですよね。

知識というのは、そこに仮想の色を単に置いているだけなんです。
便宜上のものなんです。

 

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