Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

悟りは現実逃避なのか?

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
忍者マンガ大好き!タクさんです。

とはいえねー。
最近、忍者モノのマンガってあまりみないですね。
伊賀の影丸とかねー。

かっこいいんですけどね〜。

忍法影縫い!とか言ってね。

影を縛っちゃうんですよ。
すると本体も動けなるっていう忍法なんです。

ちなみに、この影ってね。
絶対に自分から離れることなくついてきますよね。
当たり前なんですが。

だから、僕らは自分の影から逃れることはできんわけです。

同様にね。
自分自身からもやっぱり逃げられないんですよね。

そして、自分自身はごまかしもきかないんですよね〜。
ごまかしたつもりになっても、いずれボロが出ちゃうんです。

また、生のありのまま。
これからもどうあっても逃げることは出来ません。

見逃したり、忘れたりはあるんですけどね〜。
どうあっても、この生のありのままからは逃げられないんですよね〜。

 

悟りは現実逃避なの?

さて。
たまにね。
悟りや目覚めなんてものは、目の前の現実からの逃避じゃないのか?
ちゃんと現実に向き合わなきゃならんのではないのか?

なんてことを思われる方もおられるかもしれません。

もちろんね。
現実逃避ばかりじゃなく、ちゃんと向き合わなきゃならん事はあると思いますよ。

とはいえ、逃げなきゃならんときもあると思うんですけどね〜。

ま、あれこれ考えなくても、ちゃんと向き合う時がきたなら、嫌でも向き合うようになりますから、そこはあまり気にかけなくても良いんですけどね。

あるがままの生にあるがままに在る。
ということが悟りであり、
思考のストーリーから目覚めることが目覚めだとするのなら、
これは全然逃避ではないんです。だってちゃんと真実と向き合うことですからね。

むしろ、思考のストーリーにどっぷりハマることの方があるがままにフタをして逃げてるようなものなんです。

思考奴隷はもうやめましょ

もちろん、あれこれと思考は起こってきますし、思考のお仕事は気にしてもらうことなので、あらゆる思考は気に留めてもらうよう仕向けて来ますけどね。
それにいつも安易に乗っかってると、乗っかってる間だけ、あるがままを置き去りにしてしまっているんですよね〜。

だからね。
なにもすべての思考に乗っかる必要なんて無いんです。
絶対に乗っかるべき思考なんてものは、ほぼ無いと言っても過言ではありませんからねー。

そこを安易に乗っかってしまっていると、「自分自身」というものも簡単に思考の奴隷に成り下がってしまうんです。

この年になったら、これくらいの状態にあるべき。
みたいな思いは、まさに思考奴隷の典型なんです。

何歳で結婚すべき。
大人ならまともな職についておくべき。
コレくらいのスキルを持つべき。
収入はこれくらいないと恥ずかしい。
世間体。

みたいなものに、自分の価値を預けちゃっている場合は、
思考奴隷になっとるのかもしれないと疑ってみると良いかもしれません。

いわゆる「〜であるべき」っていう幻想ですね。

思考から自分を取り戻しましょう

思考奴隷になるとねぇ。
なんか、自分自身からあらゆるエネルギーが吸い取られてしまったような感じになっちゃうんですよね。
そして、自分はなにか足りないなんていう幻想に悩まされ続けるんです。

なぜ、エネルギーが吸い取られるのか?というと、思考に乗っかるのってものすごくエネルギーを使うからなんです。

だからこそ、思考の奴隷になると途端にエネルギーは枯渇してしまうんです。

なのでね。
まずは、自分に覆いかぶさっている思考を取り去ってあげましょう。

あなたは他の誰でもありません。だから自分自身でいよう。
ってね。
もう決めちゃうんです。
すると思考ちゃんは、
「そんな事言ってると、大変なことになるよ〜」
って脅してくるかもしれませんけどね。

「いいよ!自分を明け渡す以上の犠牲なんて無いんだから、それくらいの犠牲ならちゃんと払うよ!」
って宣言してやるんです。

すると、自分自身はちゃんと自分に戻ってくるんです。
思考に預けてる場合じゃないですからね〜。
ちゃんと戻してあげましょう。

そうすると、きっと元気が湧いてくるのを感じられると思いますよ。

「あれ?でも、私はいないんでしょう?だったら自分自身ってなに?」
って疑問も湧いてくるかもしれないですけどね。
その疑問も思考のるつぼへの誘いですので、無視してやってくださいまし。

私は他の何者でもない自分自身でいるぞい!
って決めちゃうとね。

ありとあらゆる自分という枠が取り払われていくんです。

この枠が「私」となっていたんです。この枠から解放されると、
「私はいない」のホントの意味も明らかになっていってくれるんです。

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