Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

徹底した自己中によってたどり着く悟り

はじめに

はーいどうも!
おはようございます。
タクさんです。

みなさんは、自己中ですか?

「そうだー!自己中だ〜!」
っておっしゃる方もおられるでしょうし、

「いえ!私は自己中ではありませんっ!」
って方もおられるんでしょうけどね。

ま、一度、一人でいるときにでも良いから、
真剣に自己中になってみるってのも良いと思うんですよ。

自己中っていうのは、自分のことしか考えないってことですよね。

これは、言い換えると自分以外のことは一切無視!ってことじゃないですか。

コレなんです。
この、自分以外は一切無視!
これは、自分じゃないものに対しては一切意識を向けない!
ってことですよね。

これをねー。

暇なときにでも良いから一回やってみることをオススメします。

でね。

良いですか!
自分以外は一切無視ですからね!

 

体は自分?

さて、ではどれが自分なんでしょう?
身体。
これは自分でしょうか??

そうだ!って思うかもしれませんが、
違うんです。

だって、身体のどこに自分がいるの?と言われてもよくわからないですし、
そもそも、僕らは身体の一切をコントロールしたことすらないんですもん。

手だって、4本にしたいと思ってもかなわないですし、
翼を生やしたいと言ってもかなわないですし、
風邪を引きたくないときでも引きますし、
血液の流れを逆流させてみるか!と頑張ってもできませんからね。

心や思考は自分?

では、心が自分なのか?
というと、それはどうなんでしょう?

そもそも、心って思考のことですよね。
では、この思考が自分なのでしょうか?

思考っていうのは、そもそも実体のないイメージですもんねぇ。
あるようにみえて無いものです。
オバケみたいなものですもんね。

つまり、思考もこれまた自分ではないんですよね〜。
思考の中のどこを探しても自分は出てきてくれないんです。

感情って自分?

でも、心って思考の部分もあるけど、感情の部分もあるでしょ?
この感情が自分なのではないだろうか?
と思うかもしれません。

でもねぇ。
感情ってなんでしょう??

これって、いわゆる体感覚を快か不快かはたまた別のなにか?分けただけのものであり、
これを感情と呼んでいるのではないでしょうか?

そしてそれもまた現象のようなものであり実体のないものであって、
自分ではなさそうだ。。。

自分ではないあらゆるものを排除すると残るもの

うーん。。。思考も感情も心も自分ではない。。。

ということは、感情や思考がやってくる元。
これが自分なんじゃなかろうか?
ってなるかもしれませんね〜。
これは、かなり納得できる答えになりますね。

となると、やはり感情や思考はとりあえず自分ではありません。

どうやらコイツらは思いっきり無視で良さそうですね。
だって、自分じゃないんですもん。
自己中に自分じゃないものを意識している暇はありません。

そうやって、自分じゃないものを一切排除していくと、
最後には、なんでも無いものが残るんですよね。

そして、あら不思議、
あらゆるものを排除して残ったのは、全体なんです。
全てなんです。

ぜーんぶが、ここに残るんですよね〜。
なぜなら、排除したあらゆるものは、すべて分離の幻想だからなんです。

 

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