Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心模様との付き合い方

はじめに

はぁーい。
どうもおはようございます。

なんだか、急に寒くなって戸惑っているタクさんです。

いやー、季節って急に変わるんですね。
でも、これで半袖を片付けて良いのかなぁ〜。
って悩んじゃいますよね〜。また暑い日が来るかもしれないし。

春から夏に変わる時期も、
よしっ!もう半袖で良いだろ!って思った途端寒くなったりしますもんね〜。

ま、天気なんてそんなもんですよね。

大気の流れってね。
最新鋭のスーパーコンピュータでさえ完全に予測するのは無理なんだそうです。

つまり天気って、決まった方向性に向かっているわけじゃなく、
ものすごーくランダムなんです。

ちなみにね。

1円玉ってあるじゃないですか。
あれって、アルミニウムで出来ていますよね。

このアルミニウム分子っていうのもね。
実はランダムに動いているんですよ。

みんなランダムに動いているから、その動きが相殺されて、
テーブルに置いている1円玉は動かないんです。

もし、このアルミニウム分子がなにかしらの法則を持って同じ方向に動いたとするなら、
勝手に一円玉が宙に浮いたりするはずなんですが、そんな法則はありませんからね。
みんなランダムだからそういうことは起こらないんですね〜。

ちなみに、この完全なるランダムというのことを思考ちゃんはなかなか受け入れられなかったりします。

なぜなら、これって、「わからん!」ってことですからね。
思考ちゃんは「わからん!」をどうしても認めたがらない性質があるんですよ。

なぜなら、「わからん!」ことは掴み取ることが出来ないからなんです。

だから何かしらの法則があるはずっ!って思い込んじゃうんですよね。
そして、その法則を探し求めようとするんですが、これって無いものを探している事になっちゃうんです。

 

心模様も天気のようなもの

僕らの心模様もね。
天気のようなものなんです。
そりゃーね。天気だって、低気圧がどうの高気圧がどうの、偏西風がどうのってね。
ある程度分析出来たりしますからね。
心模様の分析も色々とあったりするんですが、やっぱり気分の良し悪しって完全に制御できるもんじゃなく、
ぼくらって、この気分の良し悪しについては、完全に受け身なんですよね。

※ま、気分に限らずあらゆることに対しても受け身なんですけどね。

だから、天気の悪さについてなんとかしようとしても、
まあ、風車に向かうドンキホーテみたいなもんでね。

どうにかしようにも、どうしたら良いのかはわからんものなんですよ。

わからんなりに、それを誰かのせいにしたりしがちなんです。
そして、思考では、たしかにこれは誰かがこんなことしなきゃ、こんな気分になってない!
って理屈上完璧な筋書きを作ってきたりするんですけどね。

でもやっぱり、誰かのせいにしてもどうしようもないんですよね。

心模様は必ず変わる

だから、今の心模様に関してそれを変えようとしたとて、
僕らは常に受け身ですからね。能動的に変えようとしてもちょっと無理ゲーなんですよね。
変えよう!って頑張ってみても、受けちゃうわけですから。

みなさん、ここでどうしても引っかかっちゃったりするんですよね。
そして、どうやって心模様を変えたら良いんだろう?って悩んじゃうんです。

もちろんね。
心理テクニック的なものもありますよ。
でもこれって、一次的なものになったりするパターンが多いんです。

でも救いがありまして、心模様は必ず変わっていくんです。
天気と同じようにね。

むしろ、変えようとすればするほど、その心模様を維持する方向に働いちゃうんですよね〜。

だから、今こういう心模様なんだったら、もうそれでいいじゃん!
って許してあげるんです。

いや!許せない!って思う場合も多々あると思うんですけどね。

この許せない!という思いもまたひとつの心模様なんです。

だから、許せないなら許せないという心模様が起きているということを許してあげたら良いんです。

すると、心模様を維持する働きもなくなってきますので、自然と変わっていくんです。

つまりは、逆らわないってことなんです。

 

 

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