今までも何度か書きましたが、ココロとカラダは同じもんですよねー。
もしね。指先をプチっと切ったりしたのなら
「のぉぉぉぉぉ！」
ってなるじゃないですか。
ペロペロと舐めたり、消毒したり、絆創膏貼ったりして、
あー。しばらくキーボードは打ちにくいわぁー。
ってなりながら、怪我した指を庇いますよねー。
お腹が痛くなったらトイレに駆け込んだり、
温めたりしますよね。
足の骨が折れて腫れ上がってるのに、
駅に向かって走って行ったりはしないですよねぇ。
でも心からくる痛みはついては、そのまんまにしてたりすることはありませんでしょうか？
じつは心の痛みっ言ってたりしますが、
ホントは胃の奥の方が重く感じてたり、
胸の奥がつっかえてたり、
何かを吐き出したくなってたりしてると思うんですよね。
これね。
心の痛みだから大丈夫。
な訳じゃなくて、体の反応として感じてるはずなんです。
だからね。
お腹がキュッとしてるのなら、温めてあげたらいいですし
胸の奥がつっかえてるのならさすってあげたらいいですし、
涙が出そうなら思いっきりだしてあげたらいいんです。
で、あったかいお茶でもなんでも良いので、大好きなテンションの上がるものでも飲んでほっこりしてあげたら良いんですよね。
心の問題を考えかたや非二元理論でなんとか抑え込もうとするよりも、
まずは、いたわってあげたら良いんです。
それもまた、自分を可愛がってあげるという大事なことですのでねー。
そして、何かしらの観念に自分を押し込めているのだとしたら、
そんな架空のイメージに押し込めなくても良いんだよーってなことをね。
一つ一つほぐしてあげていったら良いんです。
そうすると行き着くのは、自分という観念にさえ自分を押し込まなくても良いんだーっていう気づきだったりするわけなんです。
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