Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あらゆる思いはあって良かった思いである

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はい。
おはようございます。
タクさんです。

色々と掴み取っている思い込み。
こんなのがなければ楽なのに〜。

ってねー。
思っちゃったりすることもあるかもしれません。

こんな思い込みを持っているから、
条件反射的に苦しみが襲ってきたり、
悲しみに取り込まれちゃったり、

はたまた、
あれこれと不安に襲われたりしてね。

はぁ〜。
もっと楽に生きられんもんかね。

ってね。
悩んじゃうこともあるかと思います。

でもね。
そうやって生きているっていうことがね。
なんていうか、人間らしく生きるということでもありますのでね。

外を歩いていると、周りの人は幸せそうにみえたりして、
なんだかこんなにも重く不安な気持ちになっているのは
自分だけなのかも。

ってね。
思ったりすることもあるかもしれませんが、
不幸や幸せにレベルや得点があるわけではありません。

測れるものではないんです。

そして、みーんな、幸せだったり不幸だったりをやってるんです。
それこそがまさに、人間らしさでもあるわけです。

 

ま、そうはいっても
掴み取っているものが「苦」を生んでいるんだとしたら、
さっさと手放したい〜。

ってね。
思うもんですよね。

でもこの手放さずにぎゅっと握っているもの。
これはなぜこれほどまでに大事に握りしめているのか?

といいますと、
やはり、それが大好きだからギュッと掴んでいるんです。

あらゆる条件付けによる思い込み。
これらの奥には、あなたが大好きで大切にしたいという思いが隠れているんです。

あなたが抱く不安や罪悪感の奥にも、大切にしたい大好きな思いが隠れています。

僕らは大好きだから握りしめ、掴み取っていたんですよね。

あなたが隠したい、出したくないと願う「自分」。
なんとかしたい、変えてしまいたいと願う「自分」。

例えば弱い自分や卑怯な自分。
優しくない自分や冷たい自分。

いろんな自分がいるかもしれません。

弱い自分がいるのは、強くありたいという大事な思いがあるからであり、
強くありたいのは、大切な何かを守りたいからなのかもしれません。

優しくない自分を隠したがるのは、あなたが優しくありたいと願う思いがあるからです。
卑怯な自分を隠したいあなたは、誠実な心の持ち主だからです。

強く握りしめてしまっている思い込みの奥には、かならずあなたの愛の表現が隠れているんです。

だから、できないという思いや、不安な思い。
その他の嫌な思いが起こったとしても、
まずはこれらの思いをいさせてあげるんです。

そして、それらの思いがあって良いということ。
この思いは起こる権利があること。
それを認めてあげるんです。

これらの思いを認め受け入れられた時に、
その奥にある健気な愛が目覚めるんです。

そして、ホントーにあってよかったんだと知る時に、
思いは受け入れられると同時に手放されるんです。

 

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