Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

言霊の仕組み 3

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

さーて、
今日は前回の続きでございます。
どうぞよろしくお願いします。

前回の記事はこちらになっております。
まだ読んでない方は、こちらからどうぞ。

 

takuteto.hatenablog.com

takuteto.hatenablog.com

 

 

心の声にある本心

さて、
自分との対話。自分と向き合うには、
心の声を探し当て、その声に耳を傾けるのがコツです。

僕らは、自分と向き合う。自分の声を聞く。
といった時、ほとんど、思考の声止まりか体の声止まりになっていることが多いんですよね。

そして、その奥にある真の自分の声。
心の声にたどり着かないことがほとんどなんです。

心の声にこそ、僕らの本心があるんですよね。
それは言葉にならない、なんとも言えない衝動だったりします。

でもこの衝動を、素直に表現させてあげることで、
僕らは自身のイノチの表現の意義を見出すんです。

ちょっと当てはめる言葉が見つからないので、「意義」と表現しましたが、
それは、いわゆる意味や目的とは違う、もっとダイレクトなイノチの表現そのものであり、それは愛と呼んでもよいものかもしれません。

パワフルな心の声

この心の声というものは、思考の声と体の声の奥に普段は隠れています。

そして普段僕らは、思考の声や体の声を気にすることに大半の時間を使って疲弊しているんです。

ですが、心の声に一瞬でも触れたなら、ガラッと人生が変わる!なんてこともあるんです。
まさに自身の使命を聞いた!みたいな感じでね。

それほどに、心の声というものはパワフルなんですよねー。

そして心の声に解釈は不要です。解釈は思考の声の範疇のことですからね〜。
あまり解釈を気にしすぎると、せっかくの心の声が思考の声に乗っ取られてしまったりもしますのでね。

なので、自分の中の声に対して、介入するでもなく解釈するでもなく、
ただ、観ていけば、そのうち、その奥に辿り着きます。

心の声というものは、自身の真の望みであると書きましたが、
その望みとは必ずしも、表面に上がってきた望みとは異なる場合が多いです。

例えば、
私の望みはお金持ちになりたーい!だったとするじゃないですか。
そして、この「お金持ちになりたーい」が私の望みだから、
これがきっと、私の心の声なんだー!
って、そう思うかもしれません。

でもそれは、単なる思考の解釈だったりするんですよね。
心の声は、もっと言葉になり得ない何かなんです。

よくよく観察してみると、この「お金持ちになりたーい」という思考の声の奥には、安心したいという体の声が隠れていたりします。
結局この思いは、不安だから安心したいという体の声を思考が解釈し、
「安心するには金が必要!だから金持ちになれば良いんだ!」ってやってるだけだったりするんですよね。
また、この解釈は金がないと安心できない。私には金が足りないというもう一つの解釈も掴み取ったりもして、僕らはこの解釈の奴隷になってしまうんです。
本来はお金と安心は全く別なんですけどねー。

体の声の奥にある本心

この安心したいというのは体の声は、不安を覚えているということなんですが、何かしらの不安要素がある場合もありますし、体がちょっと疲れていて、休みたいというサインかもしれません。

いずれにしても、不安によって疲れているんです。

また、具体的な不安要素とは別に、この体の声よりももっと奥に本当の本心が隠れている場合もあります。
それは、自身を安心させたいという思いだけでなく、親を安心させたい、家族を安心させたい。
といった愛が隠れていたりもするわけです。

この辺まで来ると、心の声までは、あと少しです。

もっともっと深ーく見ていくと、あえて名前をつけるとしたら「愛」だけど、その衝動そのものと出会うことができるんです。

それこそ、あなたの本心そのものです。
あなたは、そこに解釈も介入もせず、ただ耳を傾けそこに在ればいいんです。

体の声や思考の声で濁らせることなく、ただその衝動を感じるままに感じる。
そして、そこから自然と溢れ出る言葉があるなら、それを表現してあげればいいんです。
これがあなたにとっても、あなたと世界、あなたと宇宙にとっても最強の言霊なんです。

言霊とはギフトである

言霊ってね。
ネガティブを抑え込むことでもなけりゃ、単にポジティブにこだわった言葉を連呼することでもないし、
ネガティブを忌み嫌い、ポジティブシンキングに躍起になることでもありません。
まあ、それが悪いこととは言いませんけどね。

また、体の声である恐怖を言葉に乗せて撒き散らしたりするととたんに周りにも伝播されてしまいます。

恐怖を撒き散らしたところで、自分にも倍になって帰ってきてしまうので、発散しているようでドンドン強化されてしまうんですよね。

これもまた、体の声に寄り添い、耳を傾けてあげたら良いんです。
ただ聞くだけ。そーなんだねと言ってあげるだけ。
するともしかしたら、恐怖の奥にある愛も芽生えてくるかもしれません。

言霊とは、自分を制する戒めのような捉え方がもしかしたら主流なのかもしれませんが、言霊とはギフトなんです。

心の奥に寄り添い、底から自然と言葉に乗せて表現してあげれば、それは愛や感謝の表現となってくれますし、それは周りへのギフトとなりまた自分にも倍になってかえってきてくれるんです。

 

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