【はじめに】
ほい。
おはようございます。
タクさんです。
好きな場所は図書館です。
いやー、大学生の頃はもう図書館サイコーって感じで、
歴史書のコーナーは本棚一個分読破したんじゃないか?
ってなくらい図書館に入り浸っておりましたね〜。
まーやっぱり静かな空間っていうのがいいですよねー。
なんか、静かさのおかげで、ちゃんと本を読もう!
って気にもなりますしね。
仕事や勉強もはかどります。
【意識のフォーカス】
さて、カメラのフォーカスって、ずーっと絞っていくことで景色の輪郭がしっかりと見えてくるじゃないですか。
目の前の景色だってそうですよね〜。
ぼーっとしてると周りの景色もボケておりますが、
あれ??あの人ってもしかして知ってる人??
とか思ったら、ピーンってその人に視点が定まり、輪郭がはっきりしてきますよね。
そして、その人に視線を固定すればするほどに、周りの景色はボケてくるっていうねー。
こういったことを実は意識の方でもやってるんですよね。
なにかしらの題材に意識をフォーカスすればするほど、その題材の輪郭がはっきりとしてきて、色々と思考のストーリーが展開しやすくなるんです。
でも意識のフォーカスがボケてると、うまく考えることができないんですよねー。
だから、集中したいときは、意識しちゃうことをなるべく減らすというのがコツだったりするわけです。
図書館では静かにしましょうっていうのは、そういうことなんですよね。
【フォーカスは結構疲れる】
この意識のフォーカスってね。
やめてみたらびっくりするんだけど、
ものすごーくエネルギーを使ってるんですよね〜。
しかもね。
このフォーカスだけじゃなくて、頭の中で物語を作ること。
これもものすごく大変なんですよ。
またね。この物語を聞くこと。
これもまた、疲れるんですよ。
どってことないことを考えてたとしても、
結構相当なエネルギーを使ってるんですよね〜。
【人が一日に使えるMPは限られている】
仕事の過労死問題なんてものがあるじゃないですか。
肉体労働ならまだしも、デスクワークでも過労で死んでしまうっていうのは、
やっぱりこの意識のフォーカスによるエネルギー消費なんだと思うんですよね。
そもそも人が休み無しで使える意識フォーカスは限られてると思うんですよ。
ドラクエで言うところのMP(マジックポイント)みたいなものでね。
ゲームだと、なくなると、もう魔法が使えなくなるわけですが、
僕らは無理しちゃうと、なんとかやり続けることができちゃいますのでね〜。
この無理がたたると、色々と不具合が出てくるんだと思います。
あらゆるストレスの原因もまさにコレですよね。
つまり意識のフォーカスはやりすぎるとストレス過多となり、
病気になったり、下手したら死んじゃうわけですね。
なので、意識のフォーカスは都度都度、緩めてあげなきゃと思います。
僕らってついつい、ボーッとしてたら、
「いかんいかん。しっかりしなきゃ!」
ってなもんで、しっかりと意識をフォーカスさせておこうってしちゃう癖があったりしますが、疲れたときにボーッとしてしまうのなら、それはもう疲れてるってことなので、ちゃんとボーッとしなきゃいけませんし、
疲れるのを待たずともフォーカスを緩めて、ボーッとしてあげるのも大事だと思います。
【意識をダラーッと緩めてあげる】
これは睡眠もその一つだと思うんですけどね。
だから、人は睡眠を取らないとこれまた病気になるし、下手したら死んじゃうわけでして。
僕らって、頭の中のストーリーを続けるのって、タダだから幾らでもできるデーってなもんで、じゃんじゃんやり続けたりしてますけど、
それって、めっちゃエネルギーを使ってるのでね〜。
ちょっとこの辺については貧乏性になってみたら良いと思います。
ちょっと考えすぎたわ。もったいない。もったいない。
ってな感じでね。
そして、時間を見つけてはダラ~ンって緩めてあげたら良いと思います。
どうするかわからーんて場合は、意識と体はつながっておりますので、体の方からダラ~ンとしてみても良いかもしれません。
瞑想もそういう意味ではオススメです。
瞑想するためのマントラ!とか、瞑想してより人間として高みに登るぞ!みたいな気負いみたいなものは、邪魔になっちゃいますから、いらないんですけどね〜。
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