Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心の痛みは自覚しにくい

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。

小学生の頃はキン肉マンに夢中だった、
キン肉マン世代のタクさんです。

さてさて、
このキン肉マンの敵役でね。
悪魔将軍ってやつがいるんですよ。
ものすごーく強い敵なんですけどねー。

この悪魔将軍の強さの秘密は、めっちゃ硬いこと。
そして、痛みを感じないこと。
なんですけどねー。

でも、この悪魔将軍はキン肉マンに敗れるんですが、
この敗因もまた、痛みを感じないこと。
だったんですねー。

僕らだって、
痛みを感じないとえらいことになりますよね。

骨折れてるのに、走り回ってたら、えらいことになっちゃいます。

ちゃんと痛みで知らせてくれなきゃ、体はどんどん悪化しちゃいます。

 

体の痛みと心の痛み

体の物理的な痛み。
怪我とかそういうもの。
こういうのって、ちゃんと神経が働いてお知らせしてくれるので、
わかりやすいですよね。
逆に、内臓の病気なんかは、神経が通っていないので、痛んでいるのに、
自覚症状がないので悪化しちゃう場合がよくあるんですよね。
ちゃんと検査しないと発見が遅れることになるわけです。

まーだから、健康診断って大事だよー!
って言われているわけなんですけどねー。

ですが、もう一つ神経を通らない痛みというものがあるんです。
それが、心の痛みです。

心の不調は気づきにくい

うつ病なんかでもねー。
自分でもちょっとおかしいのはわかるんだけど、
ま、大丈夫かな?って軽く見ちゃうことで、えらい悪化しちゃうことがあるんです。

でも、これって病気ですのでね。
悪化すると自殺してしまったりするわけです。

ほら、ビルの火災なんかでね。
火が迫ってくると、あまりの熱さで、ビルから飛び降りてしまったりするじゃないですか。

あんな感じでね。
神経を通らないから、気付きにくいんですが、確実に痛みが悪化していて、
それで、不意に自殺してしまうこともあるんですよねー。

それくらい、大ピンチになっておるんです。

ついつい心の不調って、軽く見ちゃったりするわけですが、
ここは要注意だと思います。

そもそも、我慢の先送りに過ぎませんからね。
ちょっと我慢すれば良いかーっていう考え方は要注意です。

先送りされた我慢は確実に残っておりますからね。

心の声に耳を澄ます

心の不調は、怪我なんかよりもわかりにくいので、
ちゃんと感じてあげる必要があるんです。
自己検査みたいなものですかねー。

僕らは感情を、良い感情と悪い感情にわけていたりするんですけどね。

そこで、悪い感情が表現されようとすると、押さえ込んだりしちゃうんですよねー。

子供の頃は、ワーンて泣いて、ケロッとしてたはずなんですが、大人になるとワーンと泣かずに、それを押さえ込んでしまうんですよね。

ホントはね。
ワーンて泣いて、あー!って叫んだらいいんですよ。
子供の頃と同様にね。
大人がそれをしたっていいんです。それは、別に狂ってるわけではありません。
ただ、人前を避けてこっそりやればいいんです。
誤解されちゃいますからね。

感情に良いも悪いもない

感情に良いも悪いもありません。
でも、感情の表現を押さえ込んじゃうと、それが鬱屈してしまいます。
そして、何かしらの機会に、鬱屈された感情は出てくるんですよね。
起こった感情は表現されないと成仏できないんです。
だから、押さえ込んでなんとかしようとしても、いずれは出てきてしまうんです。

トイレを我慢しても、いずれは、、、、。というのと一緒なんです。
我慢しても良いことなんてありません。

ただ、
この感情は悪いものだという判断は錯覚です。
感情に悪いものはありません。

すべて、素敵なものなんです。

だから、どんな感情もね。
祝福してあげて、感じてあげることです。

そうして迎え入れられることで、感情は成仏してくれるんです。

 

takuteto.hatenablog.com

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