Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

空きを作れば、なんでも無いが染み出してくる

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はじめに

ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

たまにねー。
田舎なんかに行ってボーッとしてると、
時が止まる感覚があったりしませんか?

家にいるとなかなか感じにくいかもしれませんが、
たまにどこかに出掛けた時、そんなときに感じやすいかもしれません。

家にいますとねー。
何かと時間を埋める物事がいくらでも出てきますのでねー。

ちょっと時間が空いてるのなら、洗い物をしなきゃ、
あ、洗濯しておこうか。
掃除しなきゃ。
動画でもみるか。
まだ読み終わってない本があったなぁ。

みたいにね。
いくらでも空きを埋めようとしちゃいますのでね。
なかなか、ポカーンと時間が空いた瞬間。
そんな感じは感じにくいんですけどねー。

まあ、実際に時間って埋めるもんでも空くものでも無いんですよね。
時間というのはあくまでも概念上のものであり、頭の中にしか無いものなんです。

実はその気になったらどんな時でも僕らはこの時間から自由になることはできるんですけどねー。
だってそもそも、時間に拘束力はありませんからね。
時間が拘束力を持っているように感じちゃう。
その力もまた、自身の力だったりしますのでねー。

 

どんな世界も存在しない

さてさて、
非二元の世界に、二元の世界。
高次元の世界に、低次元の世界。
現実の世界に、虚構の世界。
そして、真実の世界。

ってねー。
いろんな世界が僕らの頭の中に起こるわけですが、
実際にはねー。
そんな世界は存在しないんですよね。
ま、厳密にいうと、存在に特定の枠は当てはまらない。
とも言えますし、
存在するもしないも無いとも言えるかもしれませんねー。

世界は話題

あらゆる世界。
これらは単に、
非二元の話題、二元の話題。
高次元の話題、低次元の話題。

っていうだけなんです。

同様に、真実と嘘も存在しません。
それもまた、そういう話題なんです。

僕らは話題を頭の中でおしゃべりしているだけなんです。
そして、それを世界として捉えているだけなんですよね。

嘘も真実もない

ま、ちなみに思考ちゃんはそうやって世界を作り上げる働きをもつのが特徴ですので、
今感じている世界は真実じゃ無い!
なーんて聞いちゃうと、じゃあ真実の世界はどこにあるのか?
と、探究を始めちゃうわけですが、
これだと終わらない探究の繰り返しになってしまいますし、
思考ちゃんは真実の世界を掴み取ることはできませんし、
思考ちゃんが思ってるような真実の世界というのはそもそも存在してないんです。

目の前に起こっている世界。
これは、まったきなんでも無いものであり、そして同時に僕らはこの「なんでも無いもの」に色をつけてみているわけです。

なんでもなさが自由を蘇らせる

なーんでも無い全て。
これが、じわーっと受け入れられる時、
誰かにでもなく、何かにでもなく、
単に受け入れられる時、
常に世界を作っておかなきゃ!という強迫観念にも似た衝動から解放されるんです。

すると、目の前のあらゆる世界が元々持ってた新鮮さを取り戻すんですよね!

ウホッ!マジで全てが新しいやんっ!
という発見がなされるんです。
その発見もまた、誰かに起こるわけでもなく、何かに起こるわけでもないっていうね。
完全な自由さの中に起こるわけなんですねー。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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