Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あるがままをあるがままに観る呼び水

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はじめに

ほい。
おはようございます。
タクさんです。

みなさん、読みに来てくださってありがとうございます。

さてさて、
今日のテーマはあるがままをあるがままに見るための呼び水。
ということをテーマに書いていきたいと思っておるわけです。

僕らはねー。
どうしても観念的にものを見てしまうクセがあるわけでして、
このクセが強いとね、
どうにも人生がうまくいかなくなるなんて感じることも多く感じたりするんですよね。

ま、それは言われてみれば当然でして、
観念を通してみるクセが強い場合は、強く観念的な世界観を持っていることになりますからねー。
観念というのは、問題だ!と思っていることによって強くなりますのでね。
問題がある!と思っているということは、やっぱり人生うまくいっていないと思ってるってことになりますのでね。

ま、このクセっていうのは、クセなんだ!と知れば知るほど、このクセに巻き込まれにくくなります。

そして、巻き込まれずにいると残るもの。
これが全てであり、あるがままなんです。

というわけで、今日は、このクセの見抜き方のコツについて書いてみたいと思います。

 

見ぬこうとすればハマる

今日お話しするのは、このクセの見抜き方のコツということなんですが、これはあくまでコツの一つですので、
あわん!と思ったならスルーで良いと思います。
というわけで、この観念的に世界を捉えちゃうクセを見抜くコツですが、
これ、
まず、見ぬこう!という心構えは捨てちゃって欲しいんですよねー。
見ぬこう!とすればハマります。
見ぬこう!としなければ、見抜かれる。
みたいなね。
そんな感じなんです。

そして、なるべく、目の前の世界をフェアにみる。
つまり、えこひいきしない!
ということですね。

えこひいきしないってどゆこと?

「へ??えこひいきしない!どゆこと??」
ってね。
思われるかも知れませんが、
大概の場合、強い観念に引っ張られてる時って物凄く偏ったものの見方をしてしまっているんですよね。
でも、もうその観念を土台にしてみてしまっているので、
今目の前に広がっている世界。頭の中で語られているストーリー。
これが物凄く偏っている、なーんてことにとっても気づきにくくなっているんです。
このものすごーく偏った見方。これがえこひいきした世界の捉え方ということになるんですね。

観念にハマる時

そもそも、強い観念というのはどういう時に発生するのかというと、
問題が起こっている!
と思っているときに発生します。

「ま、いいか!」
と思えることに関しては強い観念は発生しません。
だって、別に良いじゃん!ってなってますからね。

世の中のすべてのことは、突き詰めると、別に良いじゃん!に行き着くわけですが、
そう思えない!ということはここに強い観念が働いているからなんですね。

なので、強い観念のクセにハマっている時は、
別に良いじゃん!がごっそり無視されていて、
問題だ!と思う観念のみにフォーカスされている時ということなんですよねー。
そして、これがえこひいきになっているということなんです。

えこひいきしないためには、感謝する

では、目の前のことをえこひいきしないようにするにはどうすれば良いのか?
といいますと、
今目の前にある、問題だと思っていること以外の、
別に良いじゃん。と思っていること。
どうでも良いと思っていること。
この子たちも、同じように目の前に持ってきてあげることが必要になるんです。
こっちの方が、フェアですし、あるがままに近いですからねー。
で、そうするにはどうすれば良いのか?
これが、実は「感謝」なんですね。

よりあるがままに近い見方

感謝できること。
それは、うまく行っていることなんです。
そして、うまく行っていること。これって、どうでも良いと思っていることでもあるんですよね。
どうでも良いと思っているから、もう、目の前には無いものとされているんです。
それらは、感謝をすることで呼び戻すことができるんです。
そして、問題だと思っていることと同じように、
どうでも良いとして、目の前から無くしてしまっているものにも返ってきてもらうんです。
すると、今まで100%だった問題だと思っていること。
これは、実は1%くらいしかなく、99%の感謝できることもあったことを知るんです。

これこそ、あるがままに近いモノの見方、世界の見方になるんですよね。

もちろん、問題だと思っていること。コレもあって良いんです。
その上で、ちゃんとうまく行っていること。これらもたくさんあるということです。

それが、あるがままなんですね。

あるがままに観る呼び水

ま、そういうわけですので、
あるがままをあるがままに観る。
この呼び水の一つとしては、
どうでも良いと思っていること。
(そして、実は素晴らしいこと!)
これに感謝をしてみる。ということなんですよね。
僕らは自分が生きている気になっていますが、生かされています。
あるのはイノチの表現だけです。コレが全てです。
なので、生きているという、このどうでも良いこと。
コレに感謝してみることで、生きているという躍動感が蘇ってきてくれます。
生きている。コレになんの意味も理由も必要なかったんですよね。

 

takuteto.hatenablog.com

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