Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自業自得のホントの意味

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさん。
爽やかな朝をお迎えでしょうか!

まー、僕は最近は早朝に家を出なきゃいけない用事が重なっておりまして、
4時とか5時に家を出るを繰り返しているわけですが、
やっぱり早朝って良いもんですね。
早朝活動をしばらく続けてみよっかな。
なんて思ったりもしております。

さてさて、突然ですが。
「自業自得」っていう言葉があるじゃないですか。
なんか失敗した時なんかによく使われますよね。

「しまったー!失敗したー!」
「そりゃー、あんた。自業自得だよぉー!」

みたいな感じでね。

でも、自業自得という言葉は別に失敗だけに当てはまるものじゃありません。

実は、自業自得というシステムはとってもお得である!
ということも踏まえて、
今日はちょっと「自業自得」という素敵なシステムについて書いてみたいと思います。

 

業とは行為だけじゃない

自業自得とは、業を得るという意味です。
自分の業は、自分が得る。
ということになります。

この業とは、一般的には行為という意味だとされていますが、
業は、行為だけの意味ではありません。
行為は業の中のほんの一部なんです。
業とはまさに、解釈という意味です。

そして、この解釈とは、まさに世界をどう色付けるのか?
この色付けのことを意味します。

この世界の色付け方によって、解釈の仕方によって、
行為が生じるっちゅうわけですね。

そして、この色付けはまさに自由なんです。

全ては心の写す鏡

自業自得とは、自分で色付けた世界はすべて自分で回収することになる。
言い換えれば、世界は心の写す鏡なんだよ。
みたいなね。
そんな意味合いなんですよね。
必ずしも、自分が何かしらの報いを受けるという意味ではありません。
自分を罰すれば、罰せられたという色づけされた世界を観ますし、
赦しで心を満たすなら、赦し赦された世界を観ることができるわけです。

世界とは、そうやって色付けられたものであり、それ以外の世界はありません。

自業自得はとってもお得!

自業自得を、
もし、自分が何か変なことをしたのなら必ず報いを受けることになるよ!
みたいなね。
そんな恐怖の感覚で捉えちゃうと、途端に世界は怖い色付けに染まってしまいます。

でも、実は自業自得とは、世界って実はとってもお得だよ!ということも示唆しているんです。
なぜなら、色付けはまさに自由だからです。
自分の好きな色に染め上げてやれば、そのカラフルな世界の中で遊ぶことができるわけです。
あなたはあなたの好きな色付けで、この世界を得るんだよ!
これこそが、自業自得という言葉が意味するメッセージなんですよね。
(※知らんけど)

恐怖感の錯覚にだまされないこと

では、どうやって好きな色付けを楽しめば良いのか?
ということなんですが、
それには、恐怖感という自身の感覚にだまされないこと。
ここがミソだと思うんですよね。

僕らはついつい恐怖にフォーカスし、恐怖感を優先事項にしてしまいます。
ですが、僕らが感じている恐怖感っていうのは錯覚のようなものなんです。
この錯覚にだまされちゃうので、恐怖が元となった色付けをしちゃいがちなんですよね。

この錯覚にだまされないためには、この恐怖感ちゃんをほめ殺しすること。
実はコレがコツなんです。
「あ、またこの錯覚が起こってるのね!」
「かわいいね!」「やるね!」「ステキングだね!」
てな具合にね。
ほめ殺しにしてやること。そしてこの感覚が起こっていること。
これをそのまんま、ゆるしてやること。
これが、錯覚にだまされないキーポイントなんです。

あとは湧き上がってくるオモロイに乗っかってりゃ良いんです。

 

takuteto.hatenablog.com

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