Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【悟り・いまここ】タンタンとたんたんと

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休みだー!ってなると、体調を崩しがちなタクさんです。
ゲスの極み乙女。のボーカルの方がテレビで言ってたんですけど、彼はそうならないように正月も通常通り過ごすと言ってらしたので、僕も参考にしようかなと思います。

たんたんと通常通り、やっていきます。

たんたん。
たんたんと。
今を慈しみ、
今を丁寧に積み重ねていく。

これって日本に伝わる茶道や華道なんかにも通じるあり方なのかもしれませんねー。

あらゆる「道」という名前がついた教え。
茶道や華道。
書道に香道。
文科系のものだけではなく、
合気道に空手道。

日本の伝統的な習い事には「道」という字がつきますが、
どこかでそれは、老子の道教に通ずる。
なんてことを聞いたことがあります。

今のあり方。
自分との向き合い方。
ここに丁寧に向き合っていく。

これってきっと大事なことなんでしょうね〜。

この「今」と「自分」を見失ってしまうことによって、
魔が差すのかもしれませんね。

まあ、差してしまった魔はもう仕方ないので、
それで良し!ということで、
また今にもどり丁寧にたんたんとやっていく。
そんな感じが良いですね。

そんなたんたんと今と向き合う技術。
それが「道」と名付けられた教えの真髄なのかもしれません。

 

皆さんの自分の中には、いろんな自分がいると思います。
なかには、みたくない自分もいるかもしれません。

でも、みたくない自分を隠しちゃいますと、
文字通り、自分を見失ってしまいます。

また、隠しているということは、自分を認めていないことの証明にもなってしまいます。

実は、ホントに自分を傷つけることが出来るのは、自分だけなんです。
そして、自分を許し慈しんであげられるのもまた、自分だけなんですよね。

ダメな自分でも「素晴らしい」ということにしておく事。
これは、あるがままの見方なんです。

あるがままは、どんな条件も寄せ付けません。
条件以前のものですし、条件を超えたものなんです。

僕らが、ダメの烙印を押せるのは、すべて何かしらの条件を採用したときだけなんです。

条件を超えたもの。
これはまさに無条件のものです。

それを受け入れられたとき、元々の地平線。
源泉の「それ」が姿を表してくれるんですよね。

元々の地平線。
源泉の「それ」。
とは、条件のなさなんです。

そして、条件とは全てイメージとストーリーの中にしか無いんですよね。

無条件さの受け入れとは、そのまんまの自分を受け入れるということにもなります。

自分の中にいるあらゆる自分。
それも元は愛からの表れです。

そんな健気な自分を受け入れていくことで、無条件さが目覚めていくんです。

優しいあなたは、やっぱり後悔してしまうことも起これば、
失敗したなぁ〜。という思いにさいなまれることもあるでしょう。

でも、どんな事があっても、目の前にあるのは今だけです。
今を輝かせるには、後悔や失敗の自分を責めるだけでは始まりません。

そりゃ、ついつい責めちゃったりもしちゃうかもしれませんが、
そうやって自分を責めちゃうワタシって、優しいんだなぁ〜。
みたいなね。

そんな見方も同時にしてあげたらいいかもしれませんよ。

そして、出来ることはどんな時も、今をたんたんと。
これだけなんです。

 

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