おはようございます。
タクさんです。
今は引越しのバタバタ中でございます。
いやー。それにしても不用品って知らないうちに溜まってるもんですねー。
うちもかなりの不用品があったみたいで、、、。
結局2トントラック乗り切らないくらいの量を捨てました。
物って買うのもそうですが、捨てるのにもお金と手間がかかりますのでねー。
買う時は捨てる時のことも考慮に入れなきゃならんなぁー。
と反省しておるところです。
さて、
今日は記事についてのリクエストをいただきましたので、
そのことについて書いてみたいと思います。
あ、僕は基本的にネタ切れですので、リクエストは喜んで受け付けております。
よかったらメッセージをお願い致しますです。
メッセージはフェイスブックかツイッターから受け付けております。
というわけで、リクエストは、以前書いた
『単純な話、あなたが本当に求めているものは、
あなた以前の源泉から湧き出てくるものなんです』
について、もうちょっと詳しく。ということでしたので、
これをテーマに進めて見ます。
ま、これはホントそのまんまのことだったりするので、詳しくとなるとちょっと難しいのですが、
まず、
求めているもの。
いわゆる望み。っていうのは、二つの種類があると思うんです。
おーきく分けてね。
一つは、無意識に湧き出てくるものです。
好き嫌いに似た感じです。
普段僕らって、好き嫌いについては、これを好きになろう。とか、あれは嫌いってことにしておこう。
って、自分で決めたりはしませんよねぇ。
うーん。虫は昨日までは嫌いだったけど、明後日からは好きに変更しちゃおうかしらー。
みたいなことにはならんですもんねぇ。
今日は3時くらいから、ほうれん草のおひたしが大好物になろうかな。。。
ってねー。
なりませんし。。。いや、ほうれん草のおひたしは好きですが、、、。
つまり、自分が好きって選んでるわけじゃなくて、これは自分が決めているというよりは、その自分という観念よりもっと以前から湧いてきているもんなんです。
(ま、以前も以後も無いわけですが、ここでは一応そういう表現にしておきます。)
なんかわからんけど、どうしても絵を描いてしまうわぁ。
っていうのなら、絵が好き!が湧いてきているんでしょうし、
銅板のエッジングをしてる時が一番落ち着くわぁー。
っていうのなら、それが湧き上がっておるんです。
無意識に湧き出てくるものですね。そこに理屈はいらんわけです。
人を笑かしたくて、どうしてもそっちの方ばっかり考えてしまう。
笑ってもらえるとなんだかとっても満たされる!
っていう人もおられるでしょうしねー。
これ、理屈抜きにあらわれてくるものですのでねー。
カンタンに言ったら、
「はぁー。シアワセ。。。」
っていう感じのものです。
そういうのを見つけたなら、もうそこに理屈をつけずにそれを楽しめばいいんです。
なんとか時間をやりくりして、それをする時間を作るといいと思います。
できれば、それを表現してみると、きっと周りを幸せにできるものになるかもしれません。
で、もう一つの求めるものというのは、
安心していたいというパターンです。
安心感とは、不安を持ち込む前の状態、つまりは「そのまんま」とも言えるかもしれません。
例えば、嫌なことがあったなら、それを取り除きたい。
不安があるならその不安を安心に変えておきたい。
といった衝動です。
僕らは基本的には、いい気分でいたい。
と望んでいます。
それがデフォルトだと知っているからかもしれません。
不快感があれば取り除いておきたいと思うわけです。
でね。
この不快感っていうのを生み出してるのが、
どこかで植え付けられた恐怖が元になってたりするんですよねー。
僕らが感じる不快感って、なにか外側にその原因があるように感じたりするかもしれませんが、
この不快感をよーく観察してみると、それは、その原因のストーリーの中にあるのではなく、身体に感じるちょっとした違和感のようなものだったりするんです。
お金がないから不安なんだ!って思いもね。
よくよく観察してみると、
この不安感は、お金に対する恐怖から来ていて、その恐怖のストーリーを取り除くと、
あるのはお腹の重さ。だったりするわけです。
これは、恐怖が生み出した身体の反応だったりするんですよねー。
でね。
この恐怖には、植え付けられた観念だというわけです。
あまりに重く観念が覆いかぶさっている場合は、
一人で頑張ろうとせずに、それを発見し、その恐怖がホントは怖いものじゃないんだよーっていうことを見ていく手助けをしてもらったほうがいいと思うんです。
でも、ありとあらゆる観念を取り除こうと頑張らなくてもよくて、
それよりは、いろんな観念は、防衛本能として起こってるんだねーっていう、いわば自然の姿を見てあげると良いと思います。
そして、その自然の流れそのものを許してあげちゃうことで、
「あー。なーんだ!自分はどこにも行かなくて良いんだ!」
ということを、自分に許してあげられることにもなるんです。
でね。自分という観念にも縛られなくていいっていうことさえも許されちゃうんですよね。
で、全体に溶けるんです。ここにはもう自分はいません。
ただ、何かが変わるわけではなく、自分という観念もまた全体の表現だというわけです。
さて、というわけで、まとめるとすると、
求めるもの。
それは、
自分以前から湧いてくる、好き。という表現。
そして、
そのまんまでは無いという違和感から生じる恐怖からくるもの。
この2パターンに大きく分けられるわけですが、
湧いてくる好きが出た後で、「自分が」を付け加え、
恐怖感が湧いた後で、「自分が」を付け加えているだけですので、
どちらもあなた以前から生じているものだよーっていう意味なんです。
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