Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

希望を味わう。

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あんなこといいな♪
できたらいいな♪
あんな夢こんな夢いっぱいあるけど~♪

てね。
楽しげやないですか。
いいなーって思うことやってたら楽しいですからねー。

でも、
これがね。
こだわりをこじらせちゃうと、

ほんとーに、あんなこといいなぁ。
マジでできたらいいなぁ。。。

になってきて、

あんなことはどうすればできるんだ!
出来てるあの人と自分との差はなんなんだ!!

と発展していき、

今やっていることは、あんなことにちゃんとつながっているのか?
それとも外れているのか????

と逐一自分を裁くことになっちゃったりして、

その時にはもう、

いつしか、ああしなければいけない。
こうしなければいけない。

にかわっちゃったりしてねー。

 

あんなことが出来ない自分は、何かが足りないんだ。
価値がないんだ。

ふあぁぁぁぁあああああ!

と絶望しちゃったりして。

あれれ?
おかしいなぁ?
ってなことになってくるんですねー。

何がおかしいねん?
と申しますと、

あんなこといいな!
は、
今の楽しみに彩りを加えるスパイスだったのに。
だから、最初はあんなことになったらいいなー。
なんて微笑みつつ、今を楽しく過ごせたのに、、、。

そのスパイスだったものが、自分を縛り付ける呪いのように変貌しちゃってる。
みたいなねー。

そんなん、おかしいですよね。

ちょこっと振りかけたら美味しい七味唐辛子が、呪いの唐辛子に変貌する。
みたいなね。

この唐辛子を丸ごと我慢して食べれば、あんなことが叶えられるのかもしれない!
とかいった、謎のルールなんかも出来上がっちゃったりして、、、。

んなアホなことあるかーい!ってことですのでねー。

もちろん、希望を持つのはいいんです。
それは、今を彩るスパイスですのでね。

希望に向かって、おっしゃーっ!って燃えるのは、
十分に楽しんでるってことなので問題ありません。

でも、正しいってわけでもありません。
もちろん間違ってるわけでもありません。

ただ、その目標につかれたのなら、求めているそんな自分をいたわってあげて、
どうしても気になっちゃう、求めの行く末も、一旦置いておいて、
このスパイスの味をもう一度味わってみたら良いと思うんです。

行く末はどうあれ、そのまんまにゆだねてみるんです。

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