自信ってね。
ホントは誰でも元々完全にもってるものなんですよねー。
なのでね。
自信がないっていうのは、なんていうかホントは無いはずなんですよ。
普通に備わっているものなんです。
なので、自身の有る無しってことすら本当はないはずなんです。
じゃあなんで自信を失ったりするのかー?って言いますと、
それは自信に根拠を付け加えようとするからなんですよ。
これってね。
妙な概念に自分をとじこめようとするから、その概念の枠に縛られちゃうんですよね。
無いんですよ。そんな枠。
実際にはね。
つまり、
自信に根拠いらんのですよ。
根拠を求めると途端に根拠に振り回されるんです。
そして、根拠のある自信を見つけようとするんですけどね。
これ、全然自信じゃなかったりするんですよね。
例えばね。
こんだけ金持ってるから、
とか、
こんな能力あるからとかは、
一見根拠のある自信のように見えたりしますが、
じつはそういう自信をもってるっていうのは、
同時に自信のなさの表れだったりするんです。
根拠がないと自分が信じられなくなっちゃってるとも言えるんですよね。
そういった根拠に自信を求めちゃうこと自体がもう自信のなさを自ら生み出してしまってることになっちゃうんですよねー。
なのでね。
根拠なんていらんのです。
自信にはね。
元々備わってる自信に
でも、なんの根拠があるんだろう?って疑い始めた瞬間、
根拠の方に奪い取られたような感じになって自信が失われたっていう誤解が起こるんです。
最初にあった自信が、自分で後付けしたルールに奪い取られちゃうんですよね。
何かがホントに奪い取ってるんじゃないですよ。
自分で勝手にそういうことにしちゃうんです。
この辺がホントに一人芝居なんですよねー。
元々、天真爛漫で純真無垢なのに、
「あやとりが上手くないのは価値がない!」
とかね。
ほんと根拠も何もないルールを付け加えて、
このルールこそが根拠であり、この根拠がないと自信があるとは言えないのだー!
みたいにね。
変にルールを自然に元々あるものより上位にもってくるんですよね。
そして、上位にもってきたルールに自信を奪い取られてるんです。
ね。
アホくさいでしょー。
自信をちゃんと取り戻すには、自分のホントの声を聞くことです。
この自分の声をちゃんと見破って聞くコツはね。
その声が、後付けで作られて持ち込んだ概念なのかどうかを見破らなきゃなりません。
こういう時はこうするべき。とか、
こうあるべき。
といったような自分を裁く声は、自分の声じゃなくて、知らず知らずに人から教わったことや自分でつけわえた概念というイメージですのでね。
それは後付けルールブックなので、自分の声やありません。
これを見破るには、
ノリノリの感覚があるのか?
テンション上がる感じがするのか?
という感覚なんです。
ウッホー、ノリノリワクワクしてくるわー!って感覚が、
自分の声なんです。
その声をちゃんと表現させてあげること。
それが自分を信じる自信なんです。
そこに根拠は全くもって必要ないんですよねー。
もうノリノリの時点で正解なんです。
正解か不正解か?どんな評価か?なんていう分類すら存在してないんですよねん。
ノリノリにワクワク。
テンション上がるわー!っていうあの感じ。
これだけでもう完全なんです。
ここに根拠の必要性はないんです。
自信を失うのは、必要のない根拠を付け加えた時だけなんですよねん。
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