Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【悟りと目覚め】内面の平和を求めるジレンマ

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ふぇーい。
おはようございます。
戦国時代モノが大好きなタクさんです。

豊臣秀吉さんといえば、人たらしと言われています。
言い伝えによると、一介の足軽にも、
「お前のとこの母ちゃん病気だと聞いたけどどうなんだ?」
「大丈夫なのか?」
って声をかけたんだそうです。

自分の部下の家族のことまでしっかりと覚えて気をかけてあげてたというわけですね〜。
気にかけてもらえた足軽は感激だったでしょうね。

僕らって、みんな何かしらの不安を抱えているもんです。
そして、僕らの人間社会の最大の問題もまた個々人の中にある不安です。
この不安が高まると、人はそれを埋めようとするための行動に走っちゃいますからねー。

だからこそ、誰かのそんな不安に寄り添ってあげること。
これこそが、僕らにとってのかけがえのないプレゼントになるんですよねー。

さて、今日は自身の内面の平和をテーマに書いてみたいと思います。

 

 

内面の平和をすべての人は求めている

僕らは内面の平和を求めています。
お金を欲しがったり、自己承認欲求を満たそうとしたり、
高い地位がほしかったりするのも、全ては内面の不安をどうにか押さえ込みたいからなんですよね。
だから、何かしらの問題の解決法を外に求める前に、まずは自分の内面と向き合ってみるほうが近道なんです。
足りないという思いを何かで埋めることに成功したとしても、
常に不安は払拭できないですからね〜。
また、内面の平和は外の状況も変えてくれるんです。

だから、目の前の世界では確かにいろいろと問題が噴出しているように見えるかもしれませんが、まずは内面の平和を優先させてやってほしいんです。
外側はその後でいいです。
内面さえ徹底的に平和にしてやれば、外側もまた安定してきます。

平和を求めるジレンマ

さて、内面の平和を求めるときに一つのジレンマが起こります。
それが「求める」というジレンマです。
今、自分の内面は平和ではないという思い込みがあるからこそ、
僕らは内面の平和を求めるわけですが、実は内面の平和をみだしているのは、
この「自分の内面は平和ではない」という思い込みなんですね。
だから、ついついそれを埋めようとするなにかを求めてしまうんです。
つまり、内面の平和に足りない何かを埋めようとすることによって平和が乱れてしまう。
そんなジレンマがあるんですよね。

「自分だけ」という不安感や孤独感

さてさて、こういった不安っていうのは、何かしらの問題があるからおこっているんです。
そして、問題は何かしらの条件によって起こっています。
この条件はいわゆる比較によって成り立っております。
だからね、不幸な思いというのは、幸せな誰かとの比較によってなりたつんです。
なので、自分が不安に苛まれているときっていうのは、比較という条件が働いていますので、視界の中にどうしても比較対象が見えちゃうんです。

コレはつまりどういうことかというと、ついつい「自分だけが不安」という感覚をもっちゃうんですよね。
この思いが更に不安感や孤独感を増幅させてくれたりもするわけです。

もちろん、生きてりゃ悲しいことや苦しいことも起こってきます。
でも、悲しいことや苦しいことも「自分だけ」に起こることじゃありませんからね。
みんなに起こることなんです。

だから、「自分だけ」なんだという思い違いで更に苦しむことはないんです。

あなたの内面を平和にするコツ

でね。
みんなに起こっているということは、みんな何かしらの不安を抱えているということなんです。
そして、みんながみんな、そんな不安が解消されることを望んでいるんです。
そんな人達にプレゼントをあげること。
それこそが、あなたの内面を平和にするコツなんです。
つまり、とりあえず自分の不安については一旦置いておいて、
心の中でもいいし、実際に誰かにでも良いから愛を送ってあげると良いんです。
大丈夫だよ!と寄り添ってあげるんです。
幸せが訪れますようにと祈ってあげるんです。
こうしてあげることで、あなたの内面に奇跡が起こります。
これがあなたの内面を平和にするコツなんです。

誰かに大丈夫だよ!と寄り添ってあげること。
それは、自分を癒やしてあげることと同じなんです。
なぜなら、あなたの中にいる誰かは、あなた自身だからです。

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