Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

私だけ心が弱いっていうのは錯覚よ♪

はじめに

はーいどうも!
ガラスのハートのタクさんです。

結構ねー。周りからは飄々としているように見えるって言われるんですけどね。
でもガラスのハートなんです。

でね。
このガラスのハートってね。
みんなそうだと思うんですよ。

ここが結構勘違いが多いところなのかもしれないなーって思うんです。

つまりね。
心は弱いものだ!
ということです。

私はつらいけど、あの人はそうじゃないように見える。
これって、私の心が弱いからだ!

ってね。

なんだか、心が落ち着かない。すぐに不安を感じると思った時にその原因を自分の心の弱さとすることってあるんですけどねー。

違うんですよ。

心はそもそも弱いものなんです。
それが当たり前だし、それで良いんです。

これもね。
本能が持つ生存戦略の一つなんです。

だから、心が弱いことに対して、必ずしも治さなきゃいけないってわけでもありません。
さらに慣れの問題ってことでもあるんですよね。

 

・趣向と慣れ

これってねぇ。
食べ物の好き嫌いみたいなものだと思うんですよ。
「甘いものもあまり好きじゃ無い!」って人がいる一方、

「えー!甘いものウマイじゃーん!最高ジャーン!」
って人もいるわけでしてね。

だからといって、甘いものが好きな人は心が強い!もとい、味覚が強い!って思わないですよね。
単に趣向が違うだけです。

また、虫が嫌いだったとしても、
殺虫剤の会社に勤めて、虫と対峙していくうちに慣れて大丈夫になった!
なんて人もいるので、慣れでもあるわけです。

「あの人は大勢の前で話すのが得意だけど、私は緊張してダメだ!」
「心が弱いからだ!」

ってのも、単に慣れの問題でしか無くて、自分だけが心が弱いっていうのは錯覚なんです。

ま、そう聞いたとしても、
「でも、でもぉぉぉ!私だけ好き嫌いが激しくて嫌いなものが多い気がするんですぅぅぅ!」
って感じるかもしれません。

思考ちゃんって上手く行ってることはスルーしちゃいますのでね。
上手く行っていないことだけにフォーカスするのでどうしてもそのように見えてしまうからなんですが、そもそも、好き嫌いが激しくて何が悪いの?ってことでもありますからね。

「不安になることが多いのは頭が良いってことだから、天才はツラいなぁ。てへへへへ。。」
くらいに留めておいたら良いんです。

・映画を見ている間だけ映画が起こっている

でねー。
やっぱり最後には、こういったことも、思考の世界のストーリーに触れている間だけ起こっているように見えているんです。

ドキドキワクワクする映画をみている間はドキドキワクワクしますよね。

でも映画が終わって、しばらくは多少の余韻はあるかもしれませんが、そのうちこの感覚は消えていきます。

また、映画の途中でも、
「これは映画だ!それよりも今日の晩ご飯は何を食べようか?」
なんてことを考えていたならやっぱりドキドキの感覚は消えていくんです。

これと同様に思考のストーリーに触れている間だけ起こっていることなんです。

止めれば消えていきますし、消えていくことが分かったなら、別に消えなくても良いんじゃない?ってことになってくるんです。

だって、ドキドキする映画を見てるんだったら、ドキドキするのは当然なのでそこに良いも悪いもありませんもんね。

ましてや、私だけが心が弱いなんてことも無いんです。

 

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