Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思いのままに、なすがまま。

はじめに

はーい。
どもー!
おはようございます。
タクさんです。

ちょっと久しぶりの記事更新になりましたが、
みなさんご機嫌いかがでしょうか?

天気と同じように、ご機嫌というものもコロコロと変わるもんですよね。
「男心と秋の空、女心と秋の空」
なんて言いますが、ご機嫌というのもまた心ですからねぇ。
まさに心も天気のようなものだということです。

さて、
そんな心についてですが、やっぱりイヤーな感じがする時って、思考ちゃんはなんとかしようとしますよね。

思考ちゃんにしたら、嫌な感じが現れているということは、何かしら間違った判断があるのかも知れないって思ってますからね。
だから何とかしようとするわけです。

 

死という解釈と遅かれ早かれ。

さて、思考ちゃんの働きの中で一番の優先順位は「自分を守ること」です。
特に、死を避けようとするんです。
イヤな感じというのはある種の危機だと思考ちゃんは解釈しますので、何とかしなければ!となるわけです。

まあでも、この世のありとあらゆる生命は遅かれ早かれ死ぬわけですからねぇ。
もう結果は決まっているんです。
だから、この思考ちゃんの死を避けようとする思いは負け戦だと決まっているんです。

ま、この「死」というものも思考の解釈に過ぎないんですけどねー。
でもそんなことを聞いちゃうと、思考ちゃんは、
「え?死って存在しないの?」って俄然知りたがり始めます。
だって、思考ちゃんの最優先事項は死を避けることですし、そのために安心安全な方法を探求するということですからね〜。

ですが、探求によって得られたもの。
この全てが解釈ですので、結局この解釈という幻想から思考は抜けることが出来ないんです。

「死が存在しない」って話も解釈以前の「いまここ」のものですので、思考ちゃんは捉えられないんです。

すべて決まっている

そもそも、思考ちゃんは何かを捉えた気になっていますが、何も捉えていません。
それどころか、何も決めてすらいません。
誰も、何も決めていないんです。

そう。あらゆることは誰も決めていないんです。

これはね。
言い換えると、「全て決まっている」とも言えるんですよね。
ただ、この表現も思考ちゃんが聞いちゃうと、ざわざわと騒ぎ始めるんです。

「全ては決まっている」ということは、
運命や宿命があるということ?
魂のブルーノートなるものがあるっていうこと?

っていろいろと解釈を探求しだすんですよ。

確かに、誰も何も決めていなくて、元々全てが決まっているんだとしたら、
それって、宿命や運命があるってこと?
って思っちゃいますけどね〜。

でもこれも解釈なんです。

全ては決まっているというのは、運命や宿命みたいに予め決まっているみたいなことでもありません。
思考で捉えるとそんな感じがするだけなんです。

ま、なのでここは一旦、思考の解釈は置いておいて、
「決まっている」という安心感に浸ればいいと思います。

だって、決まっているのならもう「ちゃんとした選択をしなければならない!」のプレッシャーを感じる必要もありませんし、また、どんな選択をしたとてそれで良い!ってことになりますからね〜。

なので、解釈できないことを解釈しようとするよりは、
思いのままに生きれば良い!ということになるわけです。

 

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