Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【瞑想】何もしないが難しい?

はじめに

はーい。
どうもおはようございます!
タクさんです。

ま、このブログでも色々と言ってますけどね〜。

なんにせよ、
ただ、今にリラックスしてみる。
もうこれ以外には無いんですよね。

今にリラックスってね。
な〜んのスキルも練習も必要ないんです。

でもなぜかこれが難しいっ!ってなってるのが
僕ら人間だったりするんですよね〜。

なんのスキルも練習も必要ない!というところが、
もしかしたら難しいと感じる理由なのかもしれません。

それはもう、僕らが常に何かをするというクセにハマりすぎていて、
「何もしない」が変に難しくなっちゃってるんです。

このクセを解消するのに有効なものの一つが瞑想です。
だからやたらと瞑想が流行ったりしているのかもしれませんね〜。

瞑想ってね。
別に誰かに習ったり練習したりするものじゃありません。
マントラをもらったら瞑想が深くなるとかそういうものでもありません。

ただ、リラックスして座るだけです。

また、瞑想中に観たビジョンになにか特別な意味があるのかもしれない!
って感じたりすることもあるかもしれませんが、
それも気にしなくてオッケーです。

ただの夢想と同じですからね。

神を見たり仏を見たりしたとしても、放っておけば良いんです。

禅なんかでは仏をみたなら仏を殺せ!なんて言われたりしますけどね。
殺すも何も、夢想ですのでいないんです。

 

何もしないが難しい?

瞑想はただ何もせずに座るだけです。
ただ、何もしないというのは、何かをするのに慣れすぎている僕らにとっては、
最初は難しいかもしれません。

色んな思いも湧いてきますしね。

ただ、思いが湧いてこないようにするってことでもないんですよ。
思いが湧いてきたなら、湧かせておいてあげたら良いんです。

ただそれを追いかけなければいいだけですからねー。

でも、追いかけないのも難しい!って感じる場合もあるんですよね。

追いかけないのも難しい!

よくよく考えれば、追いかけないのが難しい!ってちょっと変なんですよね。
だって、
「僕つい走っちゃうんですよ〜。走らずに歩くのが難しいんです。」
ってあまりならないと思うんですよ。

追いかけないってのもこれと同じですからね。
難しいはずがないんです。

でも何故か難しいんですよね。

これは、いわゆる強迫観念が絡んでいるからなんです。

つい走っちゃう場合について考えてみますとね。

「やばいっ!遅刻しそうだ!」
「あの電車に乗らないと間に合わない!」
ってなる場合には、つい走っちゃいますよね。
ゆったりの歩くのが難しく感じるかもしれません。

それは、遅刻は悪であり、避けなければならない!
という強迫観念があるから走っちゃうわけです。

この強迫観念もまた一つの幻想であって、
実際には別に遅刻したって良いですし、遅刻したくないと思っても良いわけです。

どっちでも良いのなら、走ってもいいし走るのをやめるのも別に難しくないんです。

どっちでも良くないっ!と感じているのなら何かしらの強迫観念に取り込まれているというわけです。

強迫観念

強迫観念は、体感覚も操ってきますからねー。
まるで観念に自身の体を操縦されているような状態になってるんです。

これって、まさに観念に乗っ取られているんです。

知らない間に観念の手下に成り下がってしまっているんです。

勝手に操縦されてしまっているから、何もしないが難しくなっているんですね〜。

この場合は観念から操縦桿を奪い返さなければならないんです。

ま、このコツについては明日にでも書いてみたいと思います。
ではでは、また明日〜♪

 

 

 

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