Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あなたも自分らしさの檻の中でもがいちゃう??

はじめに

はいどうも、
おはようございます。

学生時代に、ミスチルの

”なりゆきまかせの恋に落ち
時には誰かを傷つけたとしても
そのたび心痛める様な時代じゃなーい”

の部分を必死で練習していたタクさんです。

皆さんはこの歌詞を噛まずに歌えますでしょうか?

さて、この歌は、名もなき詩という歌ですが、
この中に、

知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいているなら、誰だってそう。
僕だってそうなんだ。

って歌詞があるんですけどね〜。

学生時代のタクさんには、この部分がもうササリまくりだったんですよね〜。

ちなみにね。
僕は小学生の頃、家の都合で何度か転校してたんですがね。
全部関西地方だったんですが、やっぱり関西では「オモロイやつ!」が好かれるんですよ。
勉強ができる!運動神経が良い!よりもやっぱり、オモロイやつ!が好かれるんですよね。

なのでね〜。
なんか転校生っていう出遅れ感もあって、転校した先ではやたら頑張って、
ひょうきん!を演じてたな〜ってことを思い出しました。

で、これを演じているせいで、ちょっとツラくあたられても、
笑ってごまかしたりもしてね。

きっとこういうのって、歌詞の通り、誰だってそうなんでしょうね。

みなさんの自分らしさの檻はどんな檻でしょうか?
きっと切なくも愛おしい感じの檻なのかもしれませんね。

さて、
今日はそんな、自分らしさの檻について書いてみよっかな〜と思います。

 

好きの反対は嫌いやない!無関心なんや!

さてさて、この自分らしさの檻ってねー。
やっぱり脱出したいですよね。
そんな檻があるのって不自由だし嫌ですもんね。
ただねー。
この嫌だから脱出したい!っていうのがね。
何ていうか、出られない原因にもなっているんですよね。

また、自分らしさってね。
好きでもあるわけでしてね。

ほらよく、
「好きの反対は嫌いやない!無関心なんや!」
なーんていうセリフがあるじゃないですか。

つまり、好きと嫌いというのはある種一緒でしてね。
こだわりなんです。

そして、ここでいう檻というのもまた、こだわりなんですよね。

嫌いだから脱出したい!というのは、まだまだこだわっている!
ということになっちゃうんです。

私とは、檻である。

自分らしさの檻っていうからには、この檻というのは何かというと「私」なんです。
つまりね。
自分というものも、私というものも、檻そのものなんです。

私というものを認識しだした途端、僕らは心の中で檻を作っているんですよね。

ただ、この檻というのは一つではございません。
無数にあるんです。

だから、僕らって自分とは何か?ということを考え出すと一つにまとまらないんですよね。
感覚としては一つだと思っているんだけど、まとめようとするとまとまらないんです。

それも、無数にあるからなんですね。
では、なぜ無数にあるのか?といいますと、いくらでも作り出せちゃうからです。
なぜなら、この檻というものは、ただのイメージだからなんです。
イメージだからこそ、いくらでも作り出されてしまうんですよね。

檻から脱出するのが目的ではない

檻というのはただのイメージです。
だったらね、檻から脱出するのも一見簡単そうじゃないですか。
だって、ただのイメージなんですからね。

でも、それが中々抜け出せないわけです。だから檻の中でもがいちゃうわけですね。

じゃあなぜ、抜け出せないのか?といいますと、
それもね。
檻が自分だからなんです。
なので、その檻の中から自分を脱出させようとしても無理なんですよね。
ただ、檻は無限だから、ぜんぜん違う檻をつくることで、脱出した気にはなります。

よくね。いわゆる悟りだとか非二元だとかが納得できたり体感できたりしたなら、
自分という者から解放される。
つまりは、檻から解放されるんじゃないか?
って思うじゃないですか?

ただ、変な話、私は悟ったから脱出できた!っていう考えを持つというのは、
私は悟ったという檻の中に閉じ込められているとも言えるんですよね。

そしていずれは「悟った私」という檻の中でもがくことになっちゃうんですよね。

この話は、そんな檻から脱出しようということじゃないんですよね。
単純に、檻ってイメージだよね。
と知ることなんです。

イメージをイメージだと知ること。
これこそ正しくモノをみるということであって、
そもそも、僕らは、なんの檻にも閉じ込められていませんし、
私という檻すら存在してないよね。
ということなんです。

無いから脱出する必要すら無いっていうことなんです。

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