Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

人の感情をもらいやすい方へ

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【はじめに】

ほい。
おはようございます。
タクさんです。

きっとこのブログを読んでる方で、
該当する方も多いんじゃないかな〜って思うのですが、

人の感情の影響を受けてしまうことで悩んでいる。

っていう方、多いんじゃないかな〜って思います。

思考とか感情とかに巻き込まれる話はわかるし、
どうしたら良いかもわかるんだけど、

私の感情じゃなくて、人の感情の影響を受けてしまって困っている。
というパターンです。

今日はその辺りのことをテーマに書いてみたいと思います。

 

【共感は人である限りなくならない】

人の感情の影響を受けるってねー。
僕もそうなんですよね。

だから、これがツライ人の気持ちはわかるつもりです。

僕は子供の頃からそうだったみたいなので、
みんなが優しい気持ちでかまってきてくれているのにも関わらず、
いやだー!って言って部屋にこもったりもしてたそうです。

ま、自分はそういう性質だということは、子供の頃から認識していたので、
一人の時間、一人の空間をいかに作るか?ということは常に意識しておりました。

ここ最近友だちと遊ぶ予定が増えてきてるから、この日は一人でいないとな。
ってな感じで、一人の日をちゃんと予定に入れて作ってたりもしましたからねー。

もし、皆さんの中にも人の感情の影響を受けやすいという方がおられましたら、一人趣味をいくつか作っておくことをオススメします。
僕も、お気に入りのサウナや、公園やカフェ。
その他もろもろの一人で過ごす場所や時間を作っておりますからねー。

この人の感情の影響を受けるというのは、共感です。
そして、この共感は人である限り、みんな多かれ少なかれあるもんなんです。
人は共感能力がつよいんですよね。そうできているので仕方がないことでもあるんですよね〜。

そして、人によってそれが強い人もいれば弱い人もいるんです。

だから、感情を受けやすいのをなんとか治そうとして、たまに荒療治に走る方もおられますが、余計にしんどいだけですからね。
そんな自分とどううまく付き合うか?が大事だったりするわけです。

【モラハラに気をつけろ!】

ただし、感情を受けやすい人にいくつかの注意点はあります。
それは、まず、自分がそうであるということをちゃんと認識しておくことです。
あと、モラハラ気質の人というのは、何も言わずとも、そこにただいるだけで、自分の感情を思いっきり周りに撒き散らしたりするのが上手です。

影響を受けやすい人は、そんな人の細かな息遣いや顔の表情、目つきや声のトーン。
その人が出す微妙な物音など、様々な細かいところから感情を読み取ってしまいます。

自分はそういうのを読み取ってしまうんだ。ということをちゃんと知っておくことが大事なのと、それを周囲に撒き散らしている状態の人がいたら、そこはうまくシャットダウンをするようにしなければなりません。

気を使って、
「何か気に触ったのかな?」「機嫌が悪いのかな?」
って思っちゃったりすると、途端にペースを持っていかれたりもしますからね〜。

あ、この人、このモードに入ったからちょっと離れておこう。
ってな具合で、距離を取るのが大事です。

他人の不機嫌よりも、まずは自分の機嫌を大事にしてあげてくださいね。

他の人に分け与えるのは、自分の機嫌が良くって、それが溢れ出た分をあげたら良いんです。
そうじゃないなら、まずは自分を守ってあげましょう。

【発生源からはなれる】

また、自分じゃない感情を受けちゃう場合は、可能ならその発生源からなるべく距離を取りましょう。
いくら、ニオイ消しをしてみたとて、ニオイの発生源がある限りはニオイは消えませんからねー。
それと一緒です。
なるべく発生源から離れることです。

そして、すでに影響を受けちゃった感情については、自分の感情として解放してあげるしかありません。

えー!ワシのじゃないのに〜!
って思ったりもするかも知れませんが、そもそも誰のものというものでも無いんですよね。
だから、人情としてはここで人のせいにしたくなったりもするんですが、
それだと余計に感情に取り込まれるだけです。
そもそも、誰のせいでもありませんのでね。

だから、まずは自分の感情として癒やしてあげる。
愛でてあげる。
そして、
「それで良いんだよ!」と声をかけてあげるんです。

この辺は自分の感情を癒やしてあげるのと同じやり方です。

自分の感情として癒やしてあげるが板についてくると、まじで観る世界が変わりますよ!
「ウォー!そっかー!許しってそういうことか〜!」
「そして、全てはどんなものでも許されているのか〜!」
「ワシは「なにかのせい」にどんだけ時間と労力を奪われていたか!」
ってなカラクリも観えてくるかも知れません。
知らんけど。

 

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