【はじめに】
はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
僕によくご相談いただく人ってね。
やっぱり「生きづらさ」を感じてる方が多いと思うんですねー。
僕もね。
この「生きづらさ」には悩んだ口でしてね。
物心ついた幼少期の頃から感じておりました。
ま、僕らが分離の概念を使ってこの世界を見渡す時は、
自分の判断材料をつかって分離をやりますのでね。
なーんていうか、自分の判断に合わないものって
なかなか判断ができなかったりするんですよね。
まー僕の勝手な印象ではあるんですが、
生きづらさを抱えてる人って優しい人が多いような傾向があるなーって感じています。
優しいっていうよりは、人の感覚を読み取りやすい人と言った方がいいかもしれませんね。
人混みとかが苦手なタイプです。
なぜなら、人混みとか喧騒だと、人を見るたびにその感覚を受けちゃって疲れたりするからですね。
感情移入しやすいタイプとも言えるかもしれませんね。
今日はそういうタイプの人はちょっと気をつけた方がいいよー。
というお話について書いてみようかなと思います。
どうぞよろしくお願いします。
【優しい人は要注意】
僕らは自分の判断基準でもって、この世界を捉えます。
そして、それらが共感された時、この共感されたグループの中でこの判断は正しいことという概念になるんですねー。
だから、僕らはついつい共感を求め、共感できる人にあうと、
「間違ってなかったんだ!」
という安心感を得られる!という訳です。
大体似たもの同士が群れるというのも、同じ判断基準を持っていると、
共感できるから。ということがあるんだと思います。
ただ、人っていろんなタイプの人がおりますからねー。
いわゆる優しい人は優しい人とは共感できますが、優しくない人についてはさっぱりわからないんですよね。
で、ここに優しい人の要注意ポイントがあるんです。
それは、人を利用しようとするタイプの人と優しい人がぶつかった場合、相性的に優しい人が利用されてしまうということがあるからなんです。
【生きづらさから解放されるコツ】
ま、これは優しい人が弱いという訳じゃありません。
あくまでも相性です。
ジャンケンでパーはチョキに負ける。
といったようなパターンですね。
もちろん、人は多面的にいろんなパターンを持ってますから、
100%優しい人や、100%人を利用しようとする人といったものはございません。
そもそも人って一言では言い表せませんからね。
ただ、相性やお互いの立場によっていろんなパターンが出てきちゃうということですね。
人を利用する人が悪いということでもありませんからね。
このパターンは、正義感によって出てくることもあったり、
人を救おうという思いによって出てくるパターンもあります。
パターンによって毒にも薬にもなるんです。
だから、
「あいつは私を利用しようとした悪いやつだ!」
と思わないでくださいね。これもまた幻想みたいなものですから。
ただし、自分がパターンにはまり込んでしまっていることに気づき、このパターンから抜け出して、生きづらさから解放されるためのコツとして頭の片隅に置いておいたらいいんじゃないかな。
と思います。
【人に振り回されてしまうパターンの入り口とは】
で、そのパターンとはなにか?と言いますと、
「もしや私が悪いのでは??」
「私が何か間違ってるんじゃないだろうか??」
という思いのパターンです。
いわゆる罪悪感のようなものですね。
この錯覚にハマると、いいように利用されて人に振り回されてしまうといったパターンにハマってしまうんです。
例えば、
いわゆるスピ系でいえば、
「あなたには消化できていないカルマが残っている。私のヒーリングでこれを除去しなければ、ますますあなたは生きづらさから解放できない!」
みたいなね。
そういう嘘です。
この嘘を聞いて、
「もしかしたら、私が何か間違っているんだ!」
と思っちゃうと、自分らしさじゃなくて、誰かのパターンにはまり込んでしまうんですよね。
これ以外には、
親としてはこうであるべき!
子供のためにこうしてあげるべき!
社会人としてこうあるべき!
みたいなね。
そういったべき!を刺激されるパターンもよくあります。
まー、人って、弱点となる「〜べき」をいくつか持ってたりするもんです。
「あなたも親でしょ!だからこうしなさい!」
みたいなセリフに弱い人は、
「親は〜であるべき!」という弱点を持っているんです。
だから、ココを突かれると
「はっ!私は何か間違ってるのかも!!!」
という錯覚にハマってしまうんです。
ここで、正しい道にお導きくださーい!ってなっちゃうと、
もう自分らしさは置いてけぼりにされて、ガンガン消耗への道へとまっしぐら!
なんてことにもなりかねません。
【罪悪感を感じた場合はちょっと落ち着こう】
ま、そんな訳でしてね。
自分の中に何かしらの罪悪感を感じた時は、
ちょっと落ち着くことが大事です。
ここで焦っちゃうと、自分の直感じゃなくて妙な概念を参照してしまうことになってしまいます。
だから、そういう時は
「ちょっとまって!プレイバック!プレイバック!」
です。
まずは落ち着きましょう。
そして、
自分の弱点である「〜べき」をあらかじめ知っておきましょう。
メモっておいてもいいかもしれませんね。
私は「〜であるべき」というところを突かれると弱い。
ってねー。
別にそれを治そうとしなくてもいいです。
ただ、こういう弱点を持っているということをちゃんと知っておくことが大事なんですね。
これを知っておくことで、自分らしさに戻ってくることができますし、自分の直感の声にも耳を傾けやすくなってきます。
直感がこう言っている!という場合は、そこに理由を求めなくてもOKです!
理由は重要ではありませんからね。あまりに理由を求めると、その理由によって直感が歪められてしまう恐れもあるので、要注意です。
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