Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

この世のゲームの攻略法

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【はじめに】

ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

人を呪わば穴2つ。
なんて言葉があるじゃないですか。

この穴というのは墓穴(ぼけつ)という意味なんですけどね。

結局人を呪っても、同じ呪いを自分も受けることになるよ〜。
っていう言葉なんですが、

まーこれ。
結構ホントなんですよね。

呪いだけじゃなく悪口や不満もそうです。

「あいつはサイテーだなぁ」
「この国は本当に最悪だ!どうなってるんだ」
「あー、あの上司はホントろくでなしだなぁ」
「あの取引先の営業、ホントきらいだわ」

みたいなね。
こういう悪口っていうのも、結局は自分が受け取ることになっちゃうんですよねー。

だから、悪口って直接本人に言わないのなら、もう言うだけ損なんです。
国とか社会の悪口を始めたら、もう誰も受け取ってくれませんよね。

だって、国や社会って人がいるわけじゃないですもんね。

となると、その悪口を受け取るのって自分だけなんですよね。
それって、もうメッチャ損なんです。

「損や~ん」「めっちゃ損や~ん」

なんですよね。

ま、悪意のない悪態くらいなら良いんですけどね。
念のこもった思いだと、体感覚として感じ取っちゃうんですよね〜。

 

【頭は主語を認識しない】

なぜ、悪口や不満をいうのは、自分が受け取ることになるのか?
といいますと、そういった思いって、主語が認識されずに入ってくるからなんですよねー。

簡単に言うと脳って主語をあんまり認識しないんですよね。

あいつは、ほんと〜にろくでなしだわ!
って思うと、このろくでなし!から感じられるいわゆる雰囲気が、記憶や体の反応として自分の中に受け入れられるんです。

記憶ってね。
短期記憶の場合は、ストーリーとして残るんですけど、それは長期記憶としてストックされるときに、ストーリー要素は外されていって、いわゆる雰囲気的なものとして残っていくんですね〜。

こういう自分の思いってストーリーとなって頭の中で展開するじゃないですか。

ひどい場合は、それがひとりごとになったりするわけです。
その声を一番近くで聞いているのは自分なんですよね。

だから、自分の思いというものは、自分が一番影響を受けるんです。

【言葉は呪いにもなるが、最大のプレゼントにもなる】

美輪明宏さんがね。
「自分から発する言葉は宝石にしなさい!」
って言ってはりましたけど、これはホント素敵な教えだと思います。

そして、それは、誰かのためになるのはもちろん、自分にとっても、
「めっちゃ得なんです!」

得なら、やらにゃ損!ってなもんですよね。

結局ね〜。
言葉って呪いにもなりますが、最大のプレゼントにもなるんですよね。

いくら高価なものをもらったとしても、僕らの中に残るのって、
あの時、あの人にかけてもらった言葉!だったりするんです。

それが宝物として残るんです。

あの時、あの人にああ言ってもらえたので、
今の自分がある。

ってねー。結構鮮明に残ってたりするじゃないですか。
もらった言葉って宝物になるんですよ。

逆もしかりですけどね。

そして、自分から発した宝物のような言葉を、一番近く受け取れるのは自分なんです。

誰かに喜んでもらえて、さらには自分も大きな恩恵を得られる。
まさに一粒で、2度美味しい!ですよね。

【この世は人を喜ばせたもの勝ちというゲーム】

この世のゲームは、いわゆるオープンワールドゲームみたいなものですからね。
そのゲーム内でどう過ごしてもオッケーなゲームなんです。

ですが、僕らがこのゲーム内で共通して願うのが喜びなんですよね。

そして、この喜びというものを最大限得たい場合、
どうすれば良いのか?という攻略法があるんです。

それは、人を喜ばせることなんですよねー。
人に喜んでもらえると、自分はもっと喜ばしいんです。
そして、喜んでもらえた人は、今度自分を喜ばしてくれる可能性もアップするんですよねー。

だから、この世のゲームでは、人を喜ばせたものが勝ち!というか、おトク!なんです。

 

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