Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【ひとやすみの秘訣】焦りや不安も実はあなたの味方です。

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石の上にも三年ってねぇ。
ウケますよね。

いや、石の上ですよ!石の上。
3年頑張れば石はお屋敷に変わってたりするの??
しないよね。だって石だもんねぇ。
お屋敷立てようったって、邪魔ですもんね。
ずっと石の上におったら、邪魔でお屋敷も建てられないじゃん。
って話ですもんね。

つまり、ずっと石の上にいたら、何かが変わるのか?
というとそういうことはなく、3年後も石の上なんです。

なんじゃこのことわざ。
って思ったので、ちょっと調べてみたんですが、

これは、石の上で座禅をしていると最初は冷たい石も暖かくなってくる。
ということからきているらしく、そこから転じて、
頑張ってりゃ道は拓けるよ。
といった意味になってるんだそうです。

じっとしてろ!というよりは創意工夫や頑張りのことを言ってるんですよね。

いきなり、あかーん!わしは才能がないからやめる〜!
ってね。
投げちゃうより、もうちょっと色々とやれることがあるかもしれないからやって見てごらん?
っていうニュアンスだったんですねー。

うんうん。
それならわかる。
なにも、とりあえず無意味に我慢しよう!ということじゃないんですよねー。

 

まあ、話は変わりますが、
僕らは、変わらなければっ!っていう言葉に勇気をもらえる反面、
不安にもなったりしますよね。

変わらなきゃならない
って自分に対して思う時って何かと僕らって焦りがちなんですが、
冷たい石も座ってたら少しずつ暖かくなってくるかのように、
変化っていうのも普通はドカーンとは来ないものです。

こういう時に、焦っちゃうと、とたんに
「なんとかしなければならない」にがっつりと飲み込まれてしまうんですよね。

そして、
なんとかしなければならないっ!

ってなると、どうしても慌てちゃうんですよね。

この慌てるがいきすぎると、
「このままでは私の人生、やばいっ!」
みたいな感じになって、
こんどは、そのやばいっ!っていう思いが緊張感を生み出して、
余計に不安になっちゃったりしてね。

慌てちゃった時は、
ひとまず、一休さんを思い出すのがいいと思います。

あわてない、あわてない。
ひとやすみ。ひとやすみ。

です。
慌ててると、どうしても今の自分以上を手に入れようとしちゃうんですよね。
どうじにそれは、今の自分をあんに否定することにもなっております。

この否定は、自分で自分に鞭打つことになっちゃってるんですよね。

そして、傷つくのもまた自分なんです。
そんなんねぇ。
もったいないですもんねー。

でね。
この慌てる気持ち。これっていわゆる行動力でもあり、活力でもあるんです。
ひとやすみすること、一呼吸入れることで、慌てちゃってることもエネルギーであり、
活力なんだー!っていうねー。そういう一面にも目を向けてあげることでね。

慌ててしまってもそれはそれで良いよね。それって生きる活力なんだし!
っていうことも知ることができるんです。

慌てたり、焦ったり、不安になったりして、リラックスできないー!
ってね。
リラックスできないことに余計に慌てちゃったりすることもあるかもしれませんけどね。

一呼吸置いて、このエネルギーも迎え入れてあげたら良いんです。

焦りや不安はリラックスとは逆にあるんじゃなくて、
このエネルギーを感じながらもリラックスすることができるんです。
すると、この活力はワクワクした感じに変わってくれるんです。

そして、自分以上の何かにすぐさま変わろうとせずに、
ゆったりと「今」できそうなことに注目してみれば良いんです。

うーん。できそうなことはありそうだけど、したくないなぁ〜。
って時は、もしかしたら疲れてるのかもしれません。
そんな時は、一呼吸置いて、どこが疲れてるのかなー?ってね。
観察してみて、
ほえぇぇ〜。めっちゃ力入ってるやん!って感じたなら、ゆったりと力を抜いて、
ひと休みしてみたら良いんですよねん。

 

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