Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

レオナルド・ダ・ヴィンチさんの教え

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はじめに

ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

天才で名高いレオナルド・ダ・ヴィンチさんですが、
彼はかなりのメモ魔だったらしく、
彼のノートのいくつかは今でも現存しております。

このノートの一部は、あのビルゲイツさんが28億円で落札した!
なんてニュースも以前聞いたことがあります。

ま、そんなレオナルドノートなんですが、
基本、難しそうなことが書かれているんですが、
中には、僕らにもとっつきやすい内容もあったりするんですよね。

それが、レオナルドさんが書いた
「健康に関すること」
というものです。

内容としては、
健康でいるために守るべきこととして、

・よく噛んでたべること
・怒りに注意し、息苦しさを避ける
・食べた後はしばらく立っていること
・酒は水で割って少しずつ飲むこと
・トイレに行くのを遅らせたり長引かせたりしない
・頭を休め、心を明るく保つこと

とあります。

なんだか、わかりやすいしごもっともな内容ですね。

食べた後はしばらく立っていることなんてのは、
日本でも、食べてすぐに横になると牛になるよ!みたいな言葉があったりしますもんねぇ。

ま、そんな健康の話の中でも、心について扱っているものが二つあるというところは注目点ですね。

・怒りに注意し、息苦しさを避ける
・頭を休め、心を明るく保つこと

まさに、心のありようと健康とは強くリンクしているということなんでしょう。

頭を休めるっていうのは、僕もおすすめします。

一日のうち、何度か意識的にボーッとしてみるんです。

結構おすすめですよん。

 

思考に囚われているとき、何が起こっているのか?

さて、
僕らが思考に囚われている時ってね。
呼吸もちょっと息苦しくなっていたりするんです。

だから、思考の囚われているって感じたときは、
ちょっとゆっくり深呼吸をしてみると良いんですよね〜。

実はね。
思考の囚われるっていうのは、思考の問題というよりは、
身体の問題だったりするんですよね。

身体がゆったりとリラックスしていれば、
僕らはそれほど思考には囚われないんです。

息が浅くなり、呼吸が苦しくなる。
すると胸がつかえたような感じになってくるわけです。
そして、胃が重たくなってきて、消化も悪くなってくる。

この、体に感じる嫌な感覚。
この感覚を思考のストーリーに乗っけてるんです。

これらの感覚は、身体にとっては良い状態とは言えませんよね。
だから、早く身体は楽になろうとするわけです。

であるならね。
ゆっくり深呼吸して落ち着けば良いんですけどねー。

いかんせん、この感覚を思考のストーリーに乗っけちゃってるもんですから、
思考の中のストーリーが解決しないから、この嫌な感覚から逃れられないんだ。

ってね。
ちょっとうがった解釈をしちゃってるんですね〜。

感覚と思考の同化

そんなわけでして、
僕らは思考の囚われているっていうのは、思考そのものよりも、
身体の感覚と思考のストーリーを密接に同化させちゃっているということでもあるんです。

ほら。
映画とかって、映像と音じゃないですか。
だから、まだ
「これは映画なんだな〜」
ってな感じでのんきに観てられますよね。

でもこの映像と音に、身体の感覚が加わってくると、
ものすごーくリアリティが増してきますよね。

こういう疑似リアリティを思考と感覚で演出しているというわけです。

なのでね。息苦しさを避けたければ、一旦落ち着いてゆったりと呼吸をしてみる。
そして、
ぼーっとして考えを一旦置いておく。
ってなことをやってみるのがオススメなんです。

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