Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

理由はいつも後付けされる

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やる気なんて待ってても出てこないよ!

ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

みなさんっ!やる気ですかー!

ぼくは高校生の頃、やる気!という焼肉屋さんでバイトをしていました。
いやー。人に言われるとものすごく嫌な言葉ですよね。
「やる気」って。

ちなみにね。
やる気ってホントはないってことをご存知でしょうか?

なんかやる気が出ない〜。
なんて時は誰にでもあるかと思いますが、
実はそもそも「やる気」なんてものは存在しておりません。

なので、「やる気」が起こるまで待ってみようって思っても、
そもそも無いものを待っておることになってしまうんですよね。

待ちぼうけです。

でもやる気満々!って時は確かにあったんだけど??
ってねー。
思う方もおられるかも知れません。

でもそういう時ってね。
もうやってる時なんですよね。

それをやること。それによって「やる気」というものが出てくるんです。
実は「やる気」というのは、心や気持ちの中にあるものではなく、
体の中にあるんですよねー。やってるからやる気なんですよ。

なので、
やる気は待たなくていいんです。
とりあえず初めてみると、そのうち「やる気」が出てくるんです。

やる気とは何かをやっている時の気持ちなんですねー。

 

笑顔になるには

とりあえず初めてみると出てくるという「やる気」。
この、先に初めてみるという法則は笑顔にも通じます。

せっかくの人生。
だったら、やっぱり笑顔でいたいわぁ〜。
でも、全然いいことが起こらへん!笑顔になれない!
ってねー。
そんな時もあるかも知れません。
でもね。
そんな時でも、とりあえず笑ってみるんです。

笑顔も、とりあえず先にやってみると起こってきてくれるんですよね。

そして、ニヤニヤとしてると、ニヤニヤできるイメージもまた連鎖して起こってきてくれます。
それを味わい遊べばいいんです。

体の感覚が先立つ

気持ちよりも体が先なんです。
体の次に気持ちがわき、その気持ちがまた体に影響して、またその影響された体が気持ちを生み出しってねー。
連鎖していくわけでして、
僕らが、この連鎖に気づきだすのは、この連鎖が何周かした後くらいになるので、
気持ちが、体に影響するような気がしたりしますが、
体の反応が大体のことにおいては先なんですよね。
そもそも、気持ちっていうのも、実は体の反応にすぎなかったりします。
この反応に言葉と意味を与えて、思考のストーリーに変換したもの。
このストーリーは、体の感覚よりもずいぶん後から訪れております。
感覚的には一瞬ですけどね。

だから、いい気分になりたかったら、
良いことを考えようとがんばったり、私は悪く無いと思い込もうとしようとしたりして、
思考のストーリーの方をいじくりまわすよりも、
先に体の方をリラックスして、もういい気分なっちゃえばいいんですよね。

理由は常に後付けされる

理由がないのにいい気分になれない!
なんてねー、思うかも知れませんが、いい気分に、なんの理由もいりません。

こんなに嫌なことがあったのにいい気分になれない。
みたいな思いは、気分は理由によって起こっているという錯覚からきています。

でも、気分に理由は必要ないんです。

気分だけじゃなく、どんなことにも理由は必要ないんですけどね。

なぜなら、理由なんてものは、常に後付けされるものだからなんです。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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