Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

苦はとってもナチュラルです

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はじめに

ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

ほんまにねぇ〜。
生きてたら、嫌なこともてんこ盛りやでー!
ってねー。
そういう時もありますよね。

ま、
「ホンマうまいこといかへんで〜!」
てなことってね。僕らにとってはごくごく当たり前のことなんです。
なぜなら、僕らは常にどうしたらうまいこといくのか?
ということを、考え続けちゃいますからねー。

ただ、僕らが考え続けるというよりは、
単に思考がそうしているわけでございまして、
この考えは僕らがそうしているわけでもないんです。

まーでも、もし、ホントに自分が考えているのなら、
考えるのをやめちゃえば一件落着なんですけどねー。

考えてるのが、自分じゃないから色々とうまいこといかへんで〜!
っていう思いも起こってしまうわけでしてね。

でも、自分じゃないなら、それで良いじゃん!
ということでもあるんですけどね。

ま、そんなわけで、今日は
苦はとってもナチュラルなんだよ〜!
ということについて書いてみたいと思います。

ちなみに、有名な大和田先生の
「苦しみはナチュラルじゃない」という本の批判ではありませんので、
念のため、ひとこと言っておきます。
僕、その本は読んでいませんが、きっと素敵な内容の本だと思います。

 

人それぞれにある苦しみ

さてさて、
あなたもきっと、もー嫌なことてんこ盛りやでー!
っていうね。
そんな苦しみもあると思います。
人それぞれに、苦しみはあるものです。
そしてこれはあって当然のものなんです。

なんでそんなものがあるのよ〜!
って思うかもしれませんけどね。
それは、あなたの才能、使命が関わっているからなんです。

なのでまずは、生きてりゃ、そして考えてりゃ、
そりゃー苦しみがあるのもまた当然であるということ。

苦しみがある自分を責める必要はないし、
思考に巻き込まれる自分を責める必要もないんです。

あなたのその苦しみは、あなたの才能そのものです。

使命とか言っちゃうととってもスピっぽい匂いがしますが、
そんな大袈裟なことではありません。

あなたが優しい人であればあるほど、
優しくない行為や出来事に気付きやすいのは当然です。

あなたがとっても敏感であればあるほど、
人の感情に気付きやすいですし、
あなたに音楽の才能があればあるほど、
音楽が好きになりますし、もっと上手くなりたいと思うのも当然です。

絶対音感を持つ人は、不協和音に敏感ですし、

健康な人は、体が弱い人への共感はできませんが、
体が弱い人は、同じ境遇の人に寄り添うことができるという才能を持っています。

あなたのパーソナリティによって、その苦しみは起こっているわけですね。
これは、とってもナチュラルなことなんです。

ま、あなたのパーソナリティは、あなたのものではないんですけどね。
それはもう、素晴らしい自然のあらわれとして起こっているわけです。

起こっているものに、特定の解釈をくわえて苦しみが演出されておるだけなんですよね。

苦しみをナチュラルに扱ってあげる時、苦はナチュラルじゃなくなるんです。

苦しさは自然なことではない。
こう思っているからこそ僕らは、苦しみを問題だと感じ、ここから逃れる術を探求し続けます。
非二元の教えや悟りの教えなんかで、全ては平安である。と聞けば聞くほど、
この苦しみは何か「捉え方を間違っている」という思い込みを持っちゃうわけですね。
だから、終わらない探求が続いてしまうんです。
全ては波のように起こっては消えていきます。
波に特定の形はありません。
つまり、あらゆることは常にムラがある。ということです。
あらゆることは全てナチュラルなんです。
波に特定の観念をつけちゃうこと。これもまたナチュラルなことなんです。
そして、そこに行為者はだーれもいてないんですね。

晴れもナチュラル。そして雨もナチュラルなんです。

そして、雨を嫌がる思いもまたナチュラルなわけです。
だったらそれで良いじゃないですか。そのことで自分を責める必要もありませんよね。

そして、そんな自分が許されていたことを知る時。
苦しみってあっていいんだと知る時。
あ、そうか。苦しみってナチュラルじゃないんだ!ということを知るわけです。

ちょっと思考では矛盾しちゃいますけどねー。

ではまた明日お会いしましょ〜♪

 

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