Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

「ワタシとその他」という世界観ではなく、全てがダイレクトな世界

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はじめに

はいよっ!
おはようございます。
タクさんです。

まー、恐怖とか嫌な思いってね〜。
どうしても避けなければならないって思っちゃうじゃないですか。
だから、色々と試行錯誤するわけなんですけどね。

そして、
「ワタシがいない」のなら、もう嫌な思いしなくても済むんじゃないか?
ってねー。
思っちゃうと思うんですよね。

でも、これって、ちょっと違ましてねー。

ワタシがいないんだったら心臓はもう動かないんじゃないか?
って思っているのと同じなんですよね。

でもねー。
実は、一個一個の恐怖とか、好き嫌いとかね。
それはあまり大きなものじゃないんですよね。

ただ、これをずーっと何度も何度も繰り返すことによって、
雪だるましきに大きくしちゃうんですよね。

これが、苦しみをとても怖がる理由になってるんですよねー。

たとえばですねー。
にがいお茶を一口飲んで終わりだったら、
うわー!にがかったー!でおわりなんですけど、
これを何度も何度も繰り返しちゃうことだったりするんですよね。

でね。
繰り返さなきゃいけない!と思っていること。
この思いによって繰り返されちゃいますし、
そして、繰り返してるからしんどいっていうねー。
そういうところがあると思うんですよね。
というわけで、今日はその辺をテーマに書いてみたいと思います。

 

恐怖を避ける材料にはならない

ま、そういうわけですのでねー。
「ワタシがいない」っていうのを恐怖を避ける材料にしようとするっていうことはね。
それほど、恐怖に縛られているということを自分で自分に証明することになってしまうんですよね。
でも、恐怖ってねー。必ず避けなきゃいけないものでもないんですよね。
何かしらの方法が今、思い浮かんでるのならそれを試してみれば良いんですけど、
それがうまくいかなかったらどうしよーという思いからは逃れられませんし、
逃れられないのなら、逃れなくても良いジャーンってことなんです。
そして、それは「ワタシ」に起こっているわけでもなく、
単に起こっているわけです。

思うからには思い通りにならないことがあるのは宿命

思うということから、僕らは逃れられません。
でも、実は思うのは「ワタシ」ではありませんから、
そもそも僕らは逃れる必要すらないんですよね。

そして、思うからには、思い通りにならないことがあるのも、
これまた当たり前のことでもあるんです。

思うという現象は、そういうことなんですよね。

風がツライから、風をどうにか抑えなければならない。
って思ったとしても、風が吹く時には吹くわけです。
風が吹くことを、問題と思うのなら、思い通りにならないことも、
これまた、当たり前に起こるわけでして、それってそれで良いことなんですねー。

思いは自分ではない

思いも恐れも、「ワタシ」に起こっているわけではありません。
単に起こっているんです。
風が吹くことだって、誰かに向かって起こっていることではありませんよね。
それと一緒です。
恐れは、ある意味ヒントのようなものです。
ですが、このヒントにしっかりと正答しなければ、間違いを犯してしまうぞ!
とあまり硬く構えなくても大丈夫です。
あー!失敗したー!と思うこともあって良いんです。
これら全てが「ワタシ」に起こっているわけではありません。
僕らは、そうやって起こってくるいろいろな思いの後に「ワタシ」をくっつけてるだけでしてね。
そんな「ワタシ」なんて存在してないんですよね。

思いの尊さ

だから、どんな思いも尊いんです。

変な話、「ワタシ」という存在もまた思いの一つなんですけどねー。
この思いも尊い思いの一つなんですよねー。

あー、尊いなぁ〜。ってね。
自分の思い。(自分のではないんですけどね)

その思いを野に咲く花のように、思いを眺めてみると、そんな思いの尊さを味わえるかもしれません。
そんな思いを味わってみてあげると、ちょっと今までの「ワタシとその他」という世界観とは違った世界の装いが、垣間見せてくれるかもしれません。
まさに、全てがダイレクトな世界です。

これまた、変な話なんですが、ワタシじゃないのなら責任ないんだー。
ってね。ワタシは責任から解放されると同時に、全部完全に自分じゃん!
っていうねー。全てがワタシであるということにもなっちゃうわけなんですよね。

ワタシはいないとは、ワタシしかおらん!ということでもあり、すなわち、ワタシはいないんですねー。

言葉の限界を迎えてきたので、今日はこの辺りでお開きです。

また明日〜!

takuteto.hatenablog.com

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