Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

充実と空っぽさの関係性

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はじめに

はいよーっ!
どうもおはようございます!
久しぶりに整体に行って、
元気元気のタクさんです。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

僕は無類のマッサージ大好き人間なんですけどね。
この気持ちよさを知ったのは小学生の頃です。

なんか、母親の知り合いで、各地を放浪している謎のおばさんがいたんですけどね。
その謎のおばさんがたまに家にもやってきて、泊まっていくんですが、
そのおばさんが、妙にマッサージが上手で、よくやってもらってたんです。

それが、僕のマッサージの目覚めです。
ツボという概念を知ったのもその時です。
※北斗の拳が始まってからはツボのことは秘孔と呼ぶようになりましたが、、、。

いつも、マッサージはサウナに行った時に定期的に受けてたんですが、
最近はめっきりサウナにも行っておりませんでしてねー。
ひっさしぶりにスッキリしてきました。

運動は散歩くらいしかしてないんですが、
実は体のコリって、使っている筋肉と使っていない筋肉のバランスが悪いことで起こるらしいんですよねー。
つまり、いつもの歩き方じゃなくて、オモシロイ歩き方をすれば、もっとバランスが良くなるのではないだろうか?
なんてことを少し企んでいるタクさんです。

皆さんは、どんな整体・マッサージライフをお過ごしでしょうか?

 

充実とはどういうものなのか?

さて、皆さんは充実してますか?

「元気ですかー!」
じゃなくて、
「ジュージツしてますかーっ!」

充実してたらなんでもできる!
ご飯もうまいっ!

ということでねー。
やっぱ、充実していたいもんですね。

では、充実とはどういうものか?
実はこのことを知っている方は少ないかもしれません。

へ??充実ということは、あらゆることが満たされているってことでしょ?
ってねー。
思われるかもしれません。
確かに間違ってないんですが、実は満たされているというのは空っぽと一緒なんです。

満たされているというのは空っぽ

満たされているが、空っぽと一緒?
ちょっとよくわからない。
と思う方もおられるかもしれません。

確かに、
「充実しているのか?」
と聞かれると、
いや、まだアレも足りないし、コレも足りない。
小指がちょっと痛いし、肩も痛いし、
コレだと充実とは言えない。

みたいにねー。
充実してない理由がどんどん思いついたりするかもしれません。

ですが、僕らがもうすでに充実していることって、実はものすごーく気づきにくいんですよねー。

なぜなら、思考ちゃんは問題の方が好きだからです。
問題のないことについては、思考ちゃんは全く興味を示してくれないんです。

つまり、思考ちゃんからすると、満たされていることはもう全く目に入らないんです。
興味ナシっ!
ってことなんですね。

望みが消えた時、僕らは充実する

僕らが、望んでいること、手に入れたいこと。
これらは、これらのことは、どうでも良くなった時点で満たされます。
望みに対して興味がなくなるということもあるかもしれませんし、
実際に手に入れたとしても、手に入れたことによって、どうでも良いことになってしまうんです。
そしてこの瞬間、空っぽになるんですよね。
そこで、充実感を感じるわけです。
何かを手に入れた時、実は手に入れたから充実したのではなく、空っぽになれたから充実感を感じていたんですよねー。

元々、全てはもうミッチミチに満たされています。

なぜなら、全てはまさに「なんでもないもの」だからです。
ですが、このことを思考が捉えられないのは、思考にとってはサイコーにどうでもいいことだからなんです。
思考が何かを掴むには、ちょっとした出っ張りやへこみがないと掴めません。
ですが、満ち足りているものは、手を引っ掛ける部分がありません。
つまり手がかりがないんですよね。ツルツルなんです。
なので、完全に満ち足りたことについては、手がかりがないので、思いを馳せることができないんですねー。

空っぽさへの解放

また、満ち足りている感覚というのは、思考によって導かれるものでもありません。
それは、もう全ての柵から解放されたっ!という空っぽさ。
これこそが、まさに充実なんです。

なのでね。
充実したいと感じるのなら、思いの中にだけしかない不足感を、
今、この瞬間だけ置いておいたらいいんです。
思考とは頭の中のおしゃべりです。このおしゃべりを今だけでいいのでおいておいて、
静かにあってみるんです。
するともう、一番近くに充実がある。っていうか、充実しかない。
ということが、確かめられるかもしれませんよん♪

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