Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

素敵な言葉コレクション

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はじめに

はい。
どうもおはようございます。
人見知りだけど人が好き
上から読んでも下から読んでも
タクさんです。

どうぞよろしくお願いします。

ま、僕の場合、人見知りと言いながらも
結構初対面でもスラスラと喋れちゃうんですけどね。
そして、初対面の人と喋っててわかるのは、
みんな人見知りだということです。

だから、人見知りというものは無いんじゃないか?
この言葉が、ないものを作り出しているだけなんじゃないか?
なんてことも思うんですよねー。

ところで、皆さんは何かコレクションはございますでしょうか?
僕はねー。今は特にコレクションはないんですけどね。

子供の頃は必死でキン消しを集めておりました。
ただ僕の家は引っ越しが多かったんですよ。
そして引越しのたびにいろんなものが断捨離されてしまうんです。

父親の断捨離熱が引越しのたびに発揮されるんですよね。
なので、いろんなものが捨てられるんです。

特に僕のおもちゃは断捨離リストに真っ先に入れられてしまいます。
大人から見たら子供のおもちゃなんて、ガラクタそのものですからねぇ。
引越しのたびに僕のおもちゃも捨てられるんですが、
コレクションのキン消しを捨てられた時のショックは何十年たった今でも覚えています。

特に、お気に入りのザ・ニンジャが捨てられたのはショックだったなぁ。

というわけで、今日はコレクションの中でも、素敵な言葉のコレクションについて書いてみたいと思います。

 

悪者になる言葉

僕らは、言葉を通して目の前の世界をストーリーに変換します。
だから、世界は自分の言葉で掴み取ったストーリーであって、
このストーリーには実体はないんですよね。

でも、あまりにもストーリーを真実として扱っちゃうクセが強いので、
この錯覚に気づきましょうねー。
というのが、いわゆる「悟り」や「非二元」のメッセージの一つでもあります。
そんな背景があるので、いわゆる非二元や悟りや瞑想の会なんかでは、言葉や思考が悪者扱いされる場面も多く見受けられます。

別に言葉や思考は悪者ではないんですが、イメージを真実に差し替えてしまうという錯覚から目覚めるために、一旦思考や言葉を置いておくということがよくされているんですね。

瞑想の修行の一つで一切喋らない練習なんてものもあります。
3日ほど合宿して一切喋らずにひたすら自分と向き合うってやつもあったりします。
自分の頭の中にもなるべく言葉を浮かべない。
言葉が浮かんだならその瞬間かき消す!なんて練習です。

その練習を通して、ストーリーへの依存を断ち切るってわけですね。

この置いておく練習の際に、ついつい思考や言葉が悪者扱いされちゃうんですが、ホントは全然悪者じゃないんです。

あるがままもストーリーも両方美味しく戴く

言葉と思考はセットで働きます。思考とは言葉そのものなんです。
だから、一旦言葉を置いておくというのは、とても良いと思いますが、
だからといって言葉は悪者ではありません。
僕らは、言葉によって作られるストーリーへの依存症のような感じになっているだけなんですよね。
目の前の世界をストーリーに置き換えるのはある種の機能なんです。
ストーリーは真実ではないんです。
そして、ストーリーの無機質な感じが、目の前のみずみずしさを予定調和のような無機質さに置き換えちゃうんですよね。

だからといって、目の前の世界をストーリー化させる機能はなくなりはしません。
この機能は機能としてはとても便利で素敵な機能でもあるんですよね。

なので、ストーリーに依存せず、ただあるがままのみずみずしさを感じながらも、
ストーリー自体もとても素敵なものにする。

これが一番お得だと僕は思うんですよね。
あるがままストーリーも両方美味しく戴くという寸法です。

素敵な言葉のコレクションと言霊(ことだま)

では、どうすればストーリーも美味しく戴くことができるのか?
といいますと、そりゃー、料理と一緒で、美味しい材料を使い、美味しいスパイスをかければ良い!
ということになります。
ストーリーの材料やスパイスはなにか?というと、もちろんそれは「言葉」なんです。

言葉とは、意味のない音や、意味のない記号に意味をつけたものですが、お気に入りの意味がつけられた言葉でもってストーリーを紡ぐと、美味しいストーリーの出来上がり!というわけですね。

言霊(ことだま)という言葉がありますね。これもそういう意味です。
言葉を恐れることはありませんが、まずい材料で作られた料理はマズくなる。
ということなんです。

ストーリーは語彙が少ないと、貧相になります。
持っている言葉が少ないと、そこで作られるストーリーもまた貧相になりますし、
とても視野の狭いストーリーが出来上がってしまいます。

逆に、素敵な言葉をたくさん知っていると、ストーリーもまた素敵で美味しくなるわけです。

なので、あまり言葉を邪険にせず、だからといって依存もせず、
素敵な言葉をコレクションしてストーリーを美味しく味わって楽しんじゃいましょう。

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takuteto.hatenablog.com

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