【はじめに】
ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
みなさん。
ごきげんな毎日をお過ごしでしょうか?
いやー。
仕事なんかしてたら、ご機嫌どころか、不愉快なことや理不尽なことが
てんこ盛りやで〜!
って思ってる方も多いかもしれませんね〜。
ま、僕も仕事をしておりますので、よくわかります。
あれは、理不尽をどのように解決していくか?
っていうね。
ちょっと自虐的なゲームですもんね。
理不尽さってストレスになりますもんね〜。
あー、最近はストレスが溜まってるぅー。
なんて人も多いと思います。
このストレスって言葉の響きもね、ちょっとイヤですよね〜。
なんかストレスと聞いただけで、ちょっと嫌な感じもしたりします。
【ストレスという言葉はいつから?】
さてさて。
そんなストレスですが、そもそもストレスって言葉はいつ頃から使い始めたんでしょうか?
江戸時代の日本にはきっとなかったような気がします。
英語は入ってきてたので、もしかしたらあったかもしれませんが、日常で使われる言葉ではなかったように思います。
ちなみに、
ストレスってね。
それにバッチリ対応する日本語って無いんですよね〜。
あえて訳すと心的負荷ってことになるんですが、
心的負荷なんて言葉なんて使われていませんでしたもんねぇ。
気苦労という言葉が比較的近い気がしますが、気苦労とストレスだとやっぱりちょっとニュアンスが違いますもんね。
「あんたも気苦労が多いね!」
「いやー、ホントまいったよ〜」
みたいな感じだと、ちょっとニュアンスがちがうというか、
あんた、ストレスが多いね!
という言葉よりは柔らかい気がします。
【ストレスと試練】
では、昔の日本人はストレスがなかったのか?
といいますとね。
そんなこともなかったそうで、それを試練と捉えていたんだそうです。
江戸時代の人はストレスを試練と呼んでいたんですね。
そして、試練という言葉は、試されること。
といえますよね。
つまり、何かしらの大望があって、それが本当に自分にふさわしいものなのか?
それを試されるということです。
そして、自分の大望が本当に心から湧き出ているものであるとするならば、
その試練は必ず乗り越えられるものだ。
ってなね。
そんな考え方がされていたんですねー。
なんか、ストレスと言うよりは、試練のほうがちょっと救いがあるような気がします。
ちなみに、ストレスって、あー、ストレスだぁー!って認識しちゃうことによって溜まるんだそうです。
なので、ストレスとは言わずに言葉をちょこっと変えてやること。
これがもしかしたら、ストレスとの良い付き合い方なのかもしれません。
【言霊をうまく使う方法】
僕らの人生ストーリーというのは、まさに脳内ストーリーであり、
それらは、言葉によって紡がれています。
そして、その言葉一つ一つに、心の反応値みたいなものがありましてね。
心の反応、動揺が多い言葉と少ない言葉があるような気がするんですよね。
カルマとか、業(ごう)という言葉はなんとも自由を奪い取ってくるような、
そんな心の反応がひっついているような気がします。
ストレスもまた、人を嫌な緊張感で包み込むような。
そんな反応が隠れてるような気がします。
もちろん、人によって差はあるんでしょうけどね〜。
なので、心の動揺が大きいと感じる言葉については、
言葉を変えてやれば良い!と僕は思っているんです。
ストレスという言葉を試練に変えるのもアリですね。
僕は試練っていうののもちょっと怖い響きを感じるので、
そうだな〜。
ストレスは、「うさぎさん」で良いかもしれません。
あー、ちょっと「うさぎさん」が溜まってきた。
仕方がないからサボって休もう!
みたいな感じでね。
なんかホワホワして心の反応も変わってくるってなもんです。
ちなみに、カルマは僕の中ではピョコちゃんです。
そもそも脳内ストーリーに描かれる言葉ですからね〜。
どんな言葉に置き換えても全く構わないんです。
言葉を変えてやると、心の反応の仕方も変わってきます。
なので、心地の良い反応の言葉をどんどん作って、変えてやれば良いんです。
これが言霊をうまく使うやり方なんだろうな〜って思うんです。