Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

【悟りのよくある勘違い】さとりと神事

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はーい。
おはようございます。
最近はめっきり野球を見なくなったタクさんです。

僕らが子供の頃はねぇ。
テレビでやってるスポーツといえば、野球!って感じでしたし、
小学生は大体プロ野球チームの帽子をかぶってましたからねー。

それほど、野球が大人気でございました。
君はどこのファン?
巨人?阪神?
ってな感じで、だいたいみんなどこかのファンにおさまってた感がありましたからねー。

また、僕が小学生の頃は、阪神タイガースの本拠地、甲子園球場のすぐそばに住んでいたこともありましてね。
余計にそうかんじるのかもしれません。
ちなみに僕は必然的に阪神のファンでございました。

当時、バース、掛布、岡田!が大活躍の80年代なんかはねぇ。
阪神の応援団も、ガラの悪いやつらばっかりでしたねー。
僕は子供だったから、その辺は無敵感がありましたけど、今思うと怖いおっさんばっかりだったような気がします。

今なら怖くて近づけない。。。。

さてさて、
というわけで、
今日は、悟りと神事は関係がない。
ということについて書いてみたいと思います。

いきなり話がおもいっきりとんどるやないか!って思われるかもしれませんが、
実は阪神ファンや巨人ファンってはなしと、悟りと神事の話はつながっているんですよ。

と、いうわけで、今日の目次です!

 

ーー

悟りと神事は関係がない

悟りと神事ってなあに?といいますとね。
悟りと個人的な趣味ということです。

うん。
さっぱりわかりませんよね。

でも例えばですが、こういうパターンってよくありませんか?
悟りや非二元なんかのお話しイベントと神社めぐりがセットになっているような催し物。
みたいな感じです。
別に神社めぐりじゃなくてもいいんですが、
ゼロ磁場とか言われている場所に集ってみたり、
神が宿るといわれる自然に集ってみたり、
お寺に集ってイベントをしてみたり、
スピリチュアル的な催しものとセットになっていたり。

そんな感じのことなんですけどね。

これらって、全く悟りや非二元や目覚めと関係がないよー!
ということなんです。

関連づける思い違い

例えばね。
悟りを開いた(と言われている)ひとが、お坊さんならもしかしたら真実はこの宗教の教えの中にあるのかもしれない。
って思っちゃうでしょうし、
悟りのティーチャーがたまたま、お寺めぐりが好きだったり、祭り事が好きだったら、そこに真実があるような気がしちゃいますし、
悟りの語り手が、スピリチュアル大好きな人だったら、その人のスピリチュアルの教えの中に悟りの真実があるのではないか?

みたいにね。そう思っちゃうのって思い違いなんです。

ここは、一切関係がないんですよねー。

修行をすれば悟れる。
何かしらの神秘的(仮)のようなイベントに参加すれば、なにかが剥がれ落ちて、気づきが訪れる。

とかね。
これってよくある誤解なんですが、まーーーーったく関係がないんです。

太古のマスターの教えだとか、龍がどうたらこうたら、星の位置がどうたらこうたら、
満月がどうたらこうたら。
これらとも、まーーーーーーったく関係がありません。

ここに関連性があるんだと、思っちゃうのって、まさに錯覚なんですよね。

個人の趣味と真実のメッセージを混同しない

悟りを語る人の趣味が食べ歩きだったとしたなら、あまり関連づけないじゃないですか。
食べ歩きをすれば、何かに気付けるんだ!とはならないですよねぇ。

それと一緒なんです。
たまたま、その人が神社の祭り事が好きなだけ。
たまたま、スピリチュアルが好きなだけ。
なんです。

つまりは、語り手がたまたま阪神ファンだっただけ。
巨人ファンだっただけ。というのと全く同じです。

ここで、じゃあ私も阪神ファンになろう!

阪神ファンになれば悟れるんだ!って思ってるのなら、
それって的外れもいいとこですよねぇ。

それと同じくらい的外れなんです。

答えは常にいまここにある

ブッダがねー。弟子に、あなたがやってきた修行について教えてください!
と尋ねたところ、
ワシが試してちがったんだから、それでいいじゃないか。
って言ったっていうねー。
話を小耳に挟んだことがあるんですが、まさにその通りでね。
悟りも非二元も修行をすれば到達するものじゃありません。
元々あるものなんです。
僕らはそれをキラキラした何かを得ることだ!と思い込んじゃうから、
元々ここにあるものに気付けずにいるんです。

思考は常に、より良くなるためのネタ探しをしています。
だから、悟りも非二元も気づきも至高のネタとして扱われちゃうんですけどねー。

そうじゃないんです。
むしろ、ずっと今ここにあった、究極なまでに平凡で、究極なまでに退屈な、
レッテルもつけようがなく、なんと呼ぶかすら、言葉が当てはまらないもの。

それが、「コレ」なんです。

思考はつねに架空の今ここにはない何かを夢想します。

でも、思考のすべては条件づけられた、枠に縛られた何かに過ぎません。

古代のマスターも、神さま的ななにかも、アセンデットマスターとかいわれる存在も、
すべては条件という枠に縛られた概念に過ぎません。

そもそも僕らは概念には縛られていないという真実。
もともと、当たり前に知っていたこの真実。

それを知ることで、あらゆる思考の仮想現実から目覚める。

これが悟りであり、
非二元とは、夢=二元の世界。この二元は夢だよ。
というメッセージなんです。

※この辺の話は、ブログでは伝わりにくい部分もあったりするんですが、
セッションでは、この辺のことについてお話ししながら、説明させていただきます。
その他、心や悩みのあらゆるご相談もお受けしています!

takuteto.hatenablog.com

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