Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

強い正義感が働くときは要注意!

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ほい。
おはようございます。
タクさんです。

まーあれですよね。
Twitterなんかを見てると、一部の人なんかは
嬉々として人を批判し、批判の応酬なんかが起きておりますよねー。

あれってね。
批判している人はしている人で、何かしらの正義があると思うんですよね。
この正義にそわない行為を見たとき、
「あ!あいつは悪いやつだ!」
ってなるわけです。

まあ、もともとはね、良いも悪いもないんです。
俺が正しくて、あいつは悪だ〜!的な思いって、
まあ思い違いなんです。

とはいってもね。
テレビを見ながら、文句を言うくらいなら良いと思うんですけどね。
正義感が刺激されて、他人を実際にののしっちゃう。
しかも平気でののしるのって、
ネット上だからマヒしちゃってるところもあるわけですが、
これって実際にやってるのと一緒ですからねぇ。
だとしたら、かなりひどいことをサクッと言ってることになります。
これって、すごく気づきにくいけど、けっこうすごいことをやっちゃってるんです。
だとしたら、かなり正義感というのにのまれちゃってる。
つまり、ヤラレちゃってるので注意が必要です。

 

概念とはルールである。

ま、何かしらの正義感が働く時ってね。
なにかしらの概念を強く採用しているということになるんですよね。
なぜなら、正義感とはルールによってあらわれていて、
このルールとは概念でできているからです。
僕らは、何かを捉える時、このルールに当てはめて捉えます。
ルールを当てはめて、ストーリーを作るわけですね。
それで、何かを捉えた気になっているというわけです。
そもそも、僕らが捉えたと思っているモノ。これらはすべて思い込みのたぐいであって、
実体のないモノなんですよね。

あらゆるルールはおままごとのルールと同じ

実際にあらゆるルールの中には価値の差はありません。
まあ、人情として、自分が採用しているルールはほかのルールよりも高尚なんだぞ!
ってね。思いたいもんなんですけどね。
価値の差はないんです。
人気の差はあるんですけどね。

だから、あやとりこそ人間にとって一番高尚な遊びであるっ!
ってこともないのと同様に、
世界平和こそ、一番大事なことなのであるっ!っていうのも、あやとり以上に高尚だと言うことはないんです。
何が正義で何が悪。
何が正しくて、何が間違い。
こう言った思いってね、妄想なんです。
正しいと間違いというのは思い込みの中にしかない概念(ルール)なんですよねー。

強い正義感が働くときは要注意!

僕らは、この概念。
すなわちルールに深くハマることによって、
苦を演出しています。
苦とは、思い通りにならないことによって演出されるモノなんですが、
思い通りにしたいという思いは、「〜であるべき」「〜が正しい」から出来ているからなんです。
つまり正義感もまた、「〜であるべき」「〜が正しい」からできているんですねー。
ルールというのは何が正しく、何が間違いか?という仕組みでできています。
このルールを強く掴み取ることによって、僕らはルールに執着しちゃうんです。
執着とはルールにとりつくモノなんです。
この執着が強いほど、僕らは苦の演出に巻き込まれるわけです。
強い正義感が働くとき。
それはなにかしらのルールに強く執着しているということになるんですよねー。

ルールは遊ぶためにある

おままごとでもサッカーでも野球でも。
将棋に囲碁に人生ゲーム。
これらのすべてにはルールがあります。
ルールがあるからこそ、このゲームで遊べるわけです。
つまりルールとは遊ぶためにあるんです。
僕らはルールへの執着から、ルールにしばられ、時にこのルールに従うことを我慢してきたんです。なぜなら、このルールはあらがうことのできない真実だと思い込んでいたからです。
でも概念は概念だったんだ!ということを観たとき、
概念は真実ではなくルールであったことが見抜かれるんです。
すると、ルールはルールとして遊ぶことができます。
僕らはもともと、好きなルールで遊ぶことを許されていましたし、
そもそもルールの中の悪で自分をさばかなくても良かったことも知るんです。
つまり、僕らはすでに許されていたということなんです。

 

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takuteto.hatenablog.com

 

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