おはようございます。タクさんです。
「思考は現実化する」って言葉ね。
よくあるじゃないですか。
これって、思ってることが引き寄せられる。
みたいなニュアンスで言われてたりしますよね。
なので、
思ってることが起こるんやったらいいこと思わなきゃ!
逐一、嫌な感情は持たないようにしなきゃ!
って常に目を光らせてる人もいるかもしれません。
ま、それはイイんですけど、
これって、
思考をしてると、その思考による現実が後々起こってくる。
っていうのとは違うんですよねー。
おっしゃ!
わし、背中から翼が生えてくるぞ!
っていくら考えても、多分、翼は生えてきませんのでねー。
このことは前にも何回か書いてるかと思うんですけど、
思ったことが後々起こるんじゃなくて、
思考が現実だということなんですよねー。
つまり、現実っちゅうものは、
なんでもないものに、思考という判断を通して、
創造されたもの。
ということでございます。
よくある
コップに水が半分ある。
という例えがありますよねぇ。
コップに水が半分ある。
これはなんでもないことですよね。
意味も本来はないワケです。
ここで思考が意味づけをすると、
うわ!もう半分しかない。
という思考が加わると、もう半分しかないやん!という現実が展開されますし、
わお!まだ半分もある!
という思考が加わると、あと半分もあるジャーン!という現実が展開されるワケなんです。
どちらも真実か?というとそうではなく、
単に、判断されそこから展開された物語の方を見とるということになるんです。
なんでもない真実に、色付けをしたものが現実ということかもしれませんね。
空間は無色透明でございますが、
赤いサングラスをかけた時、その空間が赤く見えてるだけ。
っていう感じですかね。
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