Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

許すのは自分自身のアホさです。

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おはようございます。
タクさんです。

キャプテン翼の登場人物では、
フィールドの貴公子、三杉淳 が好きです。

その次に好きなのは、小学生時代の若嶋津くんです。

三杉くんはものすごくサッカーが上手いのに、
あまり出番がなく、
若嶋津くんは登場した時の圧倒的な存在感が、その後急速にしぼんじゃったのが残念でございます。

ちなみに、主人公の翼くんの名言は、
「ボールは友達!怖くないよ!」
でございます。

強烈な勢いのボールが、顔面に
ビッチャーーンッって当たって、エライことになってるのに、
ボールは友達!とニコニコしている翼くん。

子供ながらに、ぼくは、
友達でも、これは痛いやろ、、、、。痛かったらアカンやろ。。。
やせ我慢が過ぎるで!
って思っておりました。

 

さて、ぼくらは、何かをわかろうとした瞬間、
そこに巡る思考が現実感として認識されちゃいます。

思考を意識した瞬間、それは現実となるんです。

そしてこの現実感が妙な深刻さをつくるわけなんですよねん。

現実というストーリーは実際にはありません。
ただ、このストーリーに思考を付け足し、それを巡らせている間は
そこに世界を作り出しているわけなんです。

ストーリーは世界観と、中心となる主体、そして主体に対する客体がないと作ることはできません。
思考が巡らされ、ストーリーが始まると同時に、世界と主体と客体も同時に作られていくわけです。

このストーリーの根底には、自分をうまく管理運営していかなきゃならないっていう観念があったりします。
その観念の影響が強まると、うまく管理運営するには自分を強化しなきゃいけない!
ということになってきます。

自分を強化するには、あらゆることをわかってなきゃなりません。
だから、わかっておこうとします。

そして、また、わかろうとしたその瞬間、そこに巡る思考もまた現実感として生じてくるわけです。

そんなこんなを繰り返すうちに、実体である生の輝きは思考に覆い隠されていきます。

覆い隠されれば覆い隠されるほど、実体とは程遠い思考の世界に埋没していきます。
そうなると、
あれ?何かが足りないぞ??と感じ始めるわけです。

そしてまた、足りないものを探そうと探求が繰り返されるわけなんですよねん。

この連鎖を打ち切るキーワードは、
「アホでええですやん♪」
ということになります。

そうなるとすぐさま、
「アホはあかんやろ!ピシャッ!」
って想念が出てくると思うんですけどね。

負けじと「アホでええやん♪」で切り返しです。
そして、そこで出てくる想念を見てやるんですよね。

想念は見られるとそこで連鎖を断たれます。
連鎖が立たれると、作り出されるストーリーはそこで止まるんです。

ホンマにわからんでええねんやーんってなると、
そこで、そのまんまの生が輝き出してくれるんですよねん。

そして、生の躍動がそのままに在ることが許されてる。
そのことを知るんです。

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