おはようございます。
ここのところ、ちょいと忙しかったので、
ちょっと頭がぼーっとしておるタクさんです。
みなさん、ちゃんとダラダラしておりますでしょうか?
ここのところ、毎週日曜日に個人セッションをやってるんですが、
みなさんとお話ししていると、センシティブな方が多いなぁーという印象を受けます。
ま、僕もそのタイプなんですが、
センシティブな人って、結構、頑張らなきゃっ!って思ったりする方も多いんじゃないかなー。って思うんです。
でも、ちゃんと体の声を聞いて、ここはしっかり頑張らないをやらなきゃなーって思うんです。
真面目に頑張らないっ!をやらないともたないですからねー。
ここ、大事。
というわけで、センシティブな方はどうぞ真面目に頑張らないをやりましょう。
まあ性格や性質っていうのは、運動が得意とか、背が高いとかそう言った類の話なので病気とか克服しなきゃならないといったものじゃありません。
キリンは首が長い。
チーターは足が早い。
みたいなことといっしょで、
私は感情が鋭敏だ。ということでしかないんですよねー。
8時間寝てもまだ眠いのなら、眠いのが正解です。
週5日働くのがきついのなら、それは働きすぎかもしれないんです。
平均はどうとか、普通はこうとか。みんなこうしてるとか。そんなの関係ありません。
ま、そもそも、あまり私の性格はこうだからとあれこれ考える必要もないんですけどね。
思考も性格も私が選んでるわけでもなけりゃ、誰かが行為しているわけでもありませんからねん。
あれこれ考えてるのは私じゃなかったんだー!ってことを知るのも、とっても楽になります。
あとは、起こってることにお任せしておけばいいわけですからね。
私とは、コントロールしなきゃならないという思いと同化した一つの思考です。
そして、同化してるが故に、コントロールできないことに妙な罪悪感を持ったりしがちなんですが、
思考をコントロールしなきゃならないことなんてないんですよね。
全ては自然に起こり、そして自然に去って行きます。
思考や感情も同様です。
そこに備えておかなきゃならないものなんてこともなく、
今じゃない過去を引っ張り出してあれこれ悩む必要もなく、
さらには、起こってもない未来に不安を感じる必要もないんですよねー。
私はコントロールしている者ではないんだー!という気づき。
そして、思考は私が起こしてるわけじゃないんだー!という気づきは、
私をコントロールという思考の同一化から解放させてくれます。
起こることに委ねてあげたらいいんです。
すると、行き場の失った私は、本来の全てに戻ってくれます。
思考や感情を含めた全てに私が溶け込む時、
この小さな私がコントロールするまでもなく完全完璧な全てが、
今ここによみがえってくれるんです。
これは、消えていたわけでもなく、何処かに行っていたわけでもなく、
ずっとここにあったことを知るので、罪悪感すら意味を失い、
今までの全ての私も、ここで許されるんです。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
- 作者: 武田友紀
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る