Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ストーリーについてはもうおまかせで

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

水槽で泳ぐ魚とかをみてますとねぇ。
自由に上下の移動が出来るってどんな感じなんだろう?
ってしみじみと思ったりするんですよね〜。

人間ってね、よく3次元だ〜、4次元だ〜とか言われていますが、
空間移動については2次元なんじゃないの?って思うんですよ。
だって、平面しか移動出来てませんもんね。

宙に浮いてス〜ッって移動出来ないですもんね。

でも鳥はともかく、魚も水の中を上下にスス〜ッと移動しておりますので、
まさに3次元を自由に移動しております。
生まれつきずーっとこういった移動をしているってどんな感じなんだろうな〜って思うんですよね。

人がコレやろうと思うと、ウェットスーツ着てでっかいボンベ担いでやっとこの疑似体験ができるって感じですもんね〜。

魚はエラがあるから、水の中から酸素を取り込めるのでこれもまた便利な機能だなぁと思います。

さて、そんなエラなんですが、僕ら人間もその跡があるってご存知ですか?

よく胎児の成長は進化の過程をなぞっていると言われています。
初期の胎児では目は左右にありエラの部分にはちゃんとエラの穴が形成されます。
そのあと、エラがなくなって真横を向いていた瞳が正面を向き、鼻も一つにまとまっていき、今の人間の形になっていくんです。

実はこの胎児の頃にあったエラの穴が塞がらないまま生まれるパターンもあるそうでして、
耳の上側の付け根部分に、ぽつんと穴が空いていたなら、それはエラの名残です。
クラスに一人位の確率でいるそうですよ。

もしかしたら、あなたもエラ持ち人間かも??

 

思考は後付け

さてさて、
なぜいきなり進化の話かというといいますとね。
人の脳が形作られ働き出すのは最後だということを言いたかったからなんです。

そう。
いろんな臓器が出来て働き始めるわけですが、脳が働き出すのは最後の方なんです。
つまりね。
脳の働きは体の働きの後だってことですね。

思考でストーリーを作り上げるという僕らの能力。
これらは、最後に付け加えられたオマケみたいなものなんです。

ストーリーについてはもうおまかせで

さて、そんな思考の能力なんですけどね。
こうやって胎児の成長の様子なんかを見てみますとね。
まさに臓器の働きの一部なんだなぁ〜。って感じますよね。

そう。
思考もまた、心臓や肝臓や腎臓や肺や腸や神経系統と同じような働きの一部なんですよね。
どれが大事とかそういった順位はありません。

みーんな連携して働いております。

また、脳の働きのなかでも思考のストーリーを作り出す機能はほんの一部なんですよね〜。

にも関わらず、何故か僕らは思考のストーリーの部分ばかりを気にしていたりするんですよね。

そしてさらには、思考のストーリーは自分がコントロールしなきゃいけないものだ!
とも思ってたりするんです。

心臓や肝臓などの臓器は一切自分は関与してないのにね。
何故か、思考のストーリーは関与していると思い込んでいるなんてちょっと変な話ですよね。

思考の働きについても、他の臓器と同じように扱ってあげれば良いんです。
そうするとバランスがとれますもんね。

つまり、思考のストーリーがどう展開したとしても、それはそれでおまかせしておいてあげれば良いんです。

僕らは生きているというより、生かされていたんですね〜。
そしてこの生きているというなんとも言えないエネルギー。
これはあらゆる全てと連綿に繋がった表現として起こっているんです。

各々が一個ずつ命を持っているというよりは、全てのつながりとしての表現という感じなんです。

 

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