Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

メニューのないおまかせ料理店の楽しみ方

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
昨日はお寿司を食べたタクさんです。

ふあぁ〜。
美味しかったなぁ、、、、。

オスシ・・・・オスシ・・・オスキ。。。

ま、回るお寿司なんですけどね。
十分うまいっす!

ちなみに皆さんは、食べたものに関して、
何日前まで思い出せますか?

僕は、せいぜい3日くらいかな〜って感じです。

それ以前に食べたものなんてねぇ。
思い出せないですよね。

3年前に食べたあの中華は不味かったなぁ〜!
ってね。

あんまりないと思うんですよ。

でもねぇ。
ぼくはもう随分昔のことなんですが、
上等なフランス料理が、マジで砂の味だったことは覚えています。

その時は、当時の彼女と別れ話をしてたんですけどね〜。
結構良いレストランで食べてたはずなんですが、マジで砂の味しかしないっていうね。
そのことを妙に覚えています。

 

不味かった料理をいちいち思い出して味わう?

ま、そんな感じでね。
あの時食べた料理は不味かったなあ〜!って言うことも、
多少は思い出されるかもしれませんが、別にその時の味を今再現して味わうなんてことはしないですよねぇ。

でも僕らはこれを、思考の方では結構やってるんですよね。

前に味わった思考のストーリーをわざわざ持ち出してきては、
「あー、悲惨だ〜!」
って言ってね〜。

これは、昔食べた料理を何度もリアルに思い出しては味わってるのと同じなんです。

旨い料理だったなら、それも良いんですけどね。
何故か僕らは、不味かった料理を再現して味わってたりするフシがあるんですよね〜。

不味かったのなら、そんなことしなきゃ良いだけなんですけどね。

メニューのないおまかせ料理店

あれこれと現れてくる思考のストーリーなんてものはね。
題名のない音楽会ならぬ、メニューのないおまかせ料理店のようなものなんです。

でね。
この料理店って、みんな同じものが出るわけではありません。
「ちょ!横の人には焼き肉がきてるのに、なんでワシだけお茶漬けなんや〜!」
なんてこともありうるわけです。

でもね。
ちゃんと帳尻はあうようになってるんですけどね。

なぜなら、
焼き肉が出てる人から見ると、
「なんでワシだけが、毎日毎日焼き肉なんだ!たまにはシンプルなお茶漬けをさらっと行きたいよ!」
なんてことにもなるわけですからね〜。

なので、そんな料理店の楽しみ方は、
淡々と、出てきた料理を味わうだけ。

わざわざ、
「明日もまた焼き肉だったらどうしよう・・・。」とか、
そんなことを思い悩まなくても、おまかせ料理店なんだから、おまかせしておけば良いんです。

僕らは、淡々と味わっていればいいだけなんです。

今は目の前の料理を楽しもう

どうしても僕らは、過去に出た料理を思い出したり、
先に出てくる料理の心配をしがちなんですけどね。

そんなことばかりしていると、今目の前にある料理の味も味わえないですからね〜。

変な話、今、目の前にある料理よりも、過去か未来の料理のほうが大事なんだ!と思ったりするわけです。

淡々と今の料理だけを味わってると、
味の深みも感じられてくるってなもんです。

「あ、そうか。今はこれを味わうだけで、もうそれ以上のことなんて無いんだ!」
ってなことに気づいてくるってもんです。

そりゃね。
たまには口に合わない料理も出てくることもあります。

最初は食べてみなけりゃわからないのでたべちゃうわけですが、

「うわっ!まずっ!!!」って思ったなら、もうそれ以上食べなきゃ良いだけなんです。

「不味いんですけど〜!」
パクッ

「やっぱり不味いんですけど〜!」
パクッパクッ

「どうやっても美味しくならないんですけど〜!!!」
パクパクッ
パクパクパクッ

とかね。
そんな事しなけりゃ良いんですよね。

 

 

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