Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

新しい考え方のレシピは刺激的!

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【はじめに】

ほい。
おはようございます。
タクさんです。

「シフトの時!それは、今!!!!」
みたいなねー。
なんかそんなキャッチフレーズってあるじゃないですか!

「変わりたいなら、まずは自分から一歩踏み出そう!!!!」
的な?

的なやつ???

スピ系とか自己啓発系とかでよく言われますよね。

ま、でも、これって間違ってないってところが、若干しゃくなんですが、
だからといって、焦らなくても良いんですよね。

だって、シフトとは常に起こってますからねー。
逆にシフトじゃない時なんて無いってことであります。

だから、こういうキャッチフレーズにフラフラ~って吸い寄せられそうになっちゃうなら、
それは自分の固定観念に飽きてきてるだけなんです。

好きなゲームが飽きてきたからなにかほしいな〜ってのと一緒ですね。
でも、そこで、安易に与えられたゲームを望んじゃうとカモになっちゃうっていうね。
するとやっぱりまた飽きがやってくるんですよね。

ちなみに、スピ系って終末思想と相性が良くてですね。

仏教のいろんな宗派が誕生し、やけに流行ったのも、末法思想というものが当時流行ったのと関係しております。

オウムは1999年のハルマゲドンに関連して流行しましたし、
アセンションが来ると言われた2012年あたりはいろんなスピ系が流行ったりしました。

そろそろ、また新しい終末思想が開発されそうですね。
それとももうあるんでしょうか?僕はよくは知りませんが、、、。

そういえば、以前ゲートがどうのこうのって聞いた覚えが・・・。

 

【新しい考え方のレシピは刺激的!】

ま、結局、終末思想も今がシフトの時っ!ってな文言も、宣伝文句なんですよね。

シフトというのは、常に起こっておるわけですから別に間違ってはいないんですが、
こういうものを求めてる時というのは、何かしら新しい考え方のレシピがほしいっ!
って願ってる時でもあるわけです。

自分をひと押ししてくれそうな考え方がほしい!ってわけですね。

でも、常にシフトである今、自分が変化していないと感じるということは、
これは、真実を見失っているということでもあるんです。

そして、このときに必要なのは、新しい考え方のレシピではないんです。

なぜなら、真実を見失う原因は今持っている考え方のレシピにあるからです。
しかも考え方のレシピの違いに原因があるわけじゃなくてですね。
レシピを参考にしているというところが見失う原因となっているわけなんですねー。

つまり、
「料理の味はレシピの中にはない!」
別の言い方をすると、
「道は地図の中にあるわけでない!」

ってわけですな!
ちょっと違うかもやけど。

【固定観念からの離れ方】

じゃあ、この真実を見失わせている原因。
そして、何も変わらないと感じさせてる原因ってなんなのよ!
といいますとね。

それは、自分の中にある固定観念なんですよね。

観念が固定化されてるから、変われないわけであって、
この固定化された観念を通して世界を見るから見失っているわけです。

でね。
このことについてはきっと誰もが気づいていたりするわけなんですよね。
この固定概念を打ち破りたい!と願ってたりもするんですよ。

だから、この固定概念を打ち破るような考え方のレシピを欲しがってるんです。
そして、それを求めて旅をしてるうちに、普通やなんでも無いものはどんどんつまらないような感じがしていき、より破天荒な人をみると興奮する!という傾向があるわけです。

たしかにね。
固定観念を打ち破るには、真逆の考えをどーんとぶつけるのはとっても良いと思うんですよね。
それで、
「あ!そうか!そういう考えもあったのか!」
とか、
「あ!自分はこんな固定観念を持ってたんだ!」
ってなったりしますからね〜。

でもね。
どーんとぶつけるのは良いんですが、ぶつけたあとが結構大事になるわけでしてねー。

ぶつかったあとのなんにもない状態にただ在ってみること。
これが結構大事なんですよねー。

ぶつけた反対の思考の方に流れちゃうと結局は元の木阿弥と申しますか、
トゲを抜いて新しいトゲを刺す。
なんてことになるわけでして、今度はこの手に入れた新しい考えが徐々に固定観念に育っていっちゃうんですよね。

それよりも、考えってそんなに頼もしいか??
実はこいつが頼もしくないから色々と苦悩するんじゃないのか?

ってな可能性の方にも目を向けてみると良いと思うんですよね。

なんで、考え方とかいうものに支配されなきゃならんのじゃ!
ワシは、考えを遊ぶプレイヤーであって、考えに支配される奴隷じゃないのや!

ってことですもんねぇ。

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