Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心のご機嫌取りはほどほどに

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【はじめに】

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

しあわせってなんだっけ?なんだっけ?
みたいなCMがありましたけどねー。

まー、なんでしょうねぇ。
幸せって、、、。
考えると、ちょっとよくわからんことになってきますよね。

ただ、
外部要因と幸せはちょっと別物である。
というのは、若干みんなにもバレてきた感がありますね。

大豪邸に住めば幸せ!
大金持ちになれば幸せ!
仕事から解放されれば幸せ!
健康であれば幸せ!

ってねー。
いろんな条件がわいて出てきますけど、
結局、それだけでは幸せにはなれん!
って感じですもんね〜。

ちなみにね。
何かしらの希望が叶えば幸せ!ってね。
ちょっとしたパラドックスがございまして、
実はそのかなった希望が幸せを持ってきてくれたわけじゃなく、
叶えたい希望が消えたことで幸せを感じている。
ということだったりするんですよね〜。

例えば、
大金を得たい!と思っていて、実際に大金を得た時、
「大金を得たい!」という思いから解放されるわけです。
この思いから解放された解放感が幸せ感覚だったりするんです。

そして、そうなるとまた、物足りなくなったりもするんです。

欲しい物を得た時は、欲しいという思いから解放されることで、
楽になるって感じでしょうかね〜。

でもまた次の足りないものをみつけちゃうというイタチごっこのようなこともあるんです。

 

【外部要因と幸せは別物】

まあ、そんなわけで、外部要因と幸せってちょっと別物なんですよね。
外部要因から得られた幸せってすぐに消えてなくなっちゃうというわけです。
となると、内部要因。
つまり心のご機嫌が良いことが幸せなんじゃないか?
って思ったりするかも知れません。

だいたい僕らが不安に思ったり悩んでいることって、
いろんな内容があるように見えて、結局の所
心のご機嫌がどうすれば良くなるのか?
っていうところに集約されたりするわけです。

心がご機嫌が良ければどんな事があっても大丈夫そうですもんね〜。

でも心のご機嫌の良し悪しに影響されちゃうということは、
心の奴隷になってるということになっちゃいますからね〜。

そんなん、ちょっとイヤですよね。

【観るからには距離を取らなきゃならない】

では、心の奴隷から解放されるにはどうしたら良いの?
って、思考ちゃんは考えるわけですが、
ま、できることは観ることくらいしか無いんですよね。
ただ、観るからには一旦距離を取らなきゃ観えないんですよ。
(ま、実際に距離なんて無いんですけどね。)

目にピッタリと物を付けたらみえませんよね。
コンタクトだって、手に持ってたら見えるけど、目につけちゃうと見えなくなります。
例えるとそんな感じですね。

そして、距離を取るには、心のご機嫌が悪かったり荒れ狂っていたりするとちょっと難しかったりするんです。
荒れ狂うほどに心に取り込まれてしまっちゃうんです。
そして、取り込まれる程に心の荒れ具合を増長してしまったりするんです。
だから、荒れ狂ったりしてるときは、なかなか距離を取るのは難しかったりするので、そういうときには、心の距離を取る前の準備運動として心のご機嫌取りが有効になったりするわけです。

でも、あくまでも準備運動であることをどこか頭の片隅に置いておかないと、
常に心の機嫌を取ることばっかりになっちゃいますからね〜。

この心のご機嫌取りにハマってしまうと、常にポジティブであらねばならない。
これは心にとって良い!これは悪い!みたいなね。

結局心のご機嫌取りこそが最優先のようになってしまって
まるで心の奴隷になりさがってしまうわけです。

心の奴隷から解放される時、心から目覚めるわけですね。

【心という単独のものは存在しない】

さっきから心って連呼してるけど、心って何よ!
って話なんですが、実は心というものは単独で存在しておりません。
これは、感情であったり、体の反応であったり、思考であったりの総称なんです。
思考も心ですし、感情も心なんです。
また、体と心も同じです。
つながっていると言うよりは、体の反応も心の一部なんです。

ま、一部というよりは総称して心と呼んでいるだけなんですけどね。

そして、体の反応や、感情や思考のストーリー。
これらって単独ではあまりうまく働くことができないんですよね。
これらは連携されることで初めてうまく回転することができるんです。

この回転こそ輪廻なんですよね。

ま、この辺のややこしい話はまた今度にいたしましょー!

ではでは、また明日!

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