Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

夢と現実からの目覚め

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【はじめに】

はーい。
みなさん。
おはようございます。

みなさん夢って見ますか?
寝てる間にみる夢のほうの夢です。

まー僕もたまにみるんですけどね。

でね。
夢を見ている間は、そのストーリーがものすごーくあべこべでも、
やっぱり本気で見ちゃってますよねー。

最近はコロナ患者さんがみる悪夢というのが結構話題になってたりして、
コロナになると、体もしんどいんですが、結構悪夢もしんどいらしいですね。

僕も、子供の頃にインフルエンザにかかったときは、よくわからない悪夢を見たものでした。
あの悪夢は今でも覚えているので、コロナの悪夢の恐ろしさもちょっとわかるような気がします。

良い夢なら何度もみたいもんですけどねー。

そういえば、僕は大学生の夏休み、あまりに暇だったので、どれくらいずっと寝てられるのか?を試したことがありました。
途中、食事とトイレはいくんですが、その後またすぐに寝る。というのを一週間くらい続けたことがあります。

すぐに寝るコツとしては、起きた時に夢の尻尾を掴んでおくということです。
つまり、夢の物語をちゃんと覚えておくんです。

そして、再び横になった時にそのストーリーを思い出すようにするとすんなりと再び寝ることができたんですよねー。

なんて堕落した学生なんでしょう。

 

【夢から覚めるコツ】

ところで皆さん。
夢から覚める時に、夢の中で、
「あ!これってもしかしたら夢かも!」
って思ったことってありますよね?

そして、このもしかして夢かも!という思考がよぎると、
ガラガラーって夢の世界の立て付けが崩れていく。

そんな感覚を感じたことがある方も多いと思います。

夢も、僕らが現実として捉えているものも、
基本的には同じものです。

これらは、同じ頭の中の物語なんですよね。

この頭の中の物語は、常に1回1テーマで展開されます。
別のテーマに移るときは前のテーマは消え去るんですよね。

「あ!もしかして夢かも!」という思考はテーマの変更になるので、
今までガッツリとハマっていた夢のストーリーはこの時に崩れていってしまうんです。

【これは夢かも?と問うてみる】

つまり、夢から覚めるコツは、
「これは夢かも!」と自分に問いかけてみるということになるんです。

これは、頭の中の物語も同じです。

これって、ただのイメージなのかも!
って問いかけてみること。
これがコツになるんですよねー。

ただ厄介なのは、ではイメージじゃない真実はどの物語なんだ?
ってね。
思考は考えちゃうんです。

物語はどこまでいっても物語なんですけどね。

だから、そんな時も、
「あ!これが思考のクセなんだ」
ってね。
眺めてやったら良いんですよね。

【悟りもまた夢の一部】

ただこれでもやっぱり思考は、
よし!眺めるぞ!
でも、そのあとはどうしたら良いんだ?
ってなっちゃうんですよねー。

何かをするというのは、やっぱり思考の物語を展開するということなので、
夢の続きはどれをみればいいんだ?
っていうことと一緒なんですよね。

これって、どんな夢の続きを見れば夢から覚めるんだ?
って言ってるのと同じで、
それだと、結局夢が続くことになっちゃいます。

結局のところ、できることはない。
というのは、そういうことなんです。

そもそも、夢を作ってるのは自分ではありません。
自分とは夢の中の登場人物なんですよね。

ちなみにね。悟った人やまだ悟ってない人なーんていうのもまた、
夢の物語の一部なんです。

 

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