Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

自信を持つということ

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ほいっ!
おはようございます。
タクさんです。

そういえば、昔付き合っていた彼女に、
「あんたの自信は全く根拠のない自信だ!」
と言われたことがあって、
その言葉は、きっと嫌味だったんでしょうけど、
僕はその時、ハッと気づいたんですよねー。

それは、
「そっかー。自信って根拠は全く必要ないんだー。」
ということです。

いやー。
マジで自信に根拠は必要ないんですよね。

逆に周りを見てますと、
自信を持っていいはずの根拠をたくさん持っているにもかかわらず、
自信がないという人もたくさんいます。

勉強できるのに、成績のことをずっと気にしてる人。
美人イケメンだけど、自信なさげな人や、
お金持ってるくせに、もっと稼がなきゃと怖がってる人。

こんな人多いんですよねー。

これもまた、自信に根拠は一切関係がない。
自信に根拠は必要ない。
ということを証明していますよね。

 

まあそもそもね。
自信っていうのは、自分に対しての信頼なわけですが、
これちょっとわけがわからないですよねぇ。

自分に対して信頼するもしないもありませんもんね。

あなたが自分だとしているモノ。

実はこれって、時と場合によって変わっちゃいます。


つまり、自分というものは存在してないわけですが、
常に僕らは、すでにある何かをピックアップして自分と定義づけしているわけです。

それは、身体であったり、信条であったり、心や感情だったりするわけですが、
これらの全ては、自分という定義付けがされる以前からすでにもう在るんですよね。

それについて、信頼するとか、しないとか。
そういうのを後付けしたところで無意味なんですよねー。

っていうか、在ることに対して信頼しないなんてありえませんもんねー。
そして、在るということはもうそこに不足も何もないんです。

じゃあ、
何を信頼するの??と言いますと、
そこには
「こうあるべき」
という条件が裏に隠れているんです。

この条件もまた、後から付け加えられた思い込みのたぐいなんです。

つまり、
自信がないという思いの奥には、付け加えられた思い込みがあるというわけです。
この思い込みは後から付け加えられた思い込みであって、
この単なる思い込みが、自信のなさを演出しているというわけなんです。

このまんまでただ、在ってみる。

このことに不安を感じたり、
全てをお任せしておく。
というのに信頼ができないというのもまた、
自信のなさの演出のひとつなわけですけどねー。

この自信のなさもまた、後付けの思い込みが元になっているんです。

思い込み。
つまり思考というものは、そもそもは僕らが便利であるために使う機能であり働きです。
自信のなさや不安に苦しんでいるという場合は、
本来、便利であるために使われる機能が機能不全を起こしているとも言えるかもしれませんね。

この思考の機能は、働きなので、スイッチを止めれば機能しません。

だったらね。
今だけ、ぽちっとスイッチを切ってみたらいいんです。

この思考という機能、まるで万能のように感じるほど便利な働きである反面、
たまーに機能不全を起こしよるんです。

このことを知っておくと便利にこの働きと付き合えてくるかもですよん。

 

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