Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考で起こるストーリーに巻き込まれないコツ。見るコツ。

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「思考と言葉がセットになって、頭の中でイメージとしてのストーリーが展開されているんです。」
ってねー。
僕もゆーたりしてるわけですけどねー。
自分がどんなストーリーを見ているのか?って中々把握してなかったりすることもあると思うんですよねー。
よくわからないまま、そのストーリーの中で起こる苦に翻弄されちゃってたりするのが、僕らのサガなんですよねー。

エスエージーエーSAGA!
というわけですね。

あ、話変わりますが、そういえば、
サガの歌を歌ってはるハナワさんと、
サウナで隣同士になったことがある
タクさんです。
おはようございます。

皆さんもステキなサガ生活を楽しんでらっしゃいますでしょうか?

 

さて、
ストーリーに巻き込まれちゃうんです。
ってねー。
そんなご相談を、僕もよく受けたりします。
まあ、巻き込むのがストーリーの性質ですのでね。
究極のところは、
「それで良いですやん♪」
ってことになるんですけどねー。

しかも、巻き込まれちゃうんですー。
って言ってる時点で、もうそのことに気づいてるってことですからねー。
そして、気づいてる気づきの意識は巻き込まれてませんからね。
そのことに気づいてるじゃないですか!
って話なんですが、
ここは、どうにも中々伝わりづらいことでもあったりするんですよねー。

なのでね。
「巻き込まれちゃう!」って思ったり、
なにやら頭の中のぐるぐるが止まらない。
なんて感じちゃったりするときはね。

まず、そのストーリーがどんなストーリーなのか?
そこを見てみるのも良いと思うんですよ。
一旦落ち着いてみる意味でもねー。

基本的にストーリーは作り話ですので、ウソなんですけどね。
台本のようなものですのでねー。
なので、その台本がどんな大前提によって書かれているのか?
そんなことも含めて、そのストーリーの全貌を一回見てみたら良いんです。

で、どうすれば見やすくなるのか?と言いますと、
一つのコツとしては、書いてみることです。
もう、頭に中に浮かぶワードを片っ端から書いてみるんですよねー。
頭の中のストーリー展開は、ものすごく早いですので、書きなぐるってかんじになるとおもいます。
なので、特に文章の構成なんて気にしないで、頭に浮かぶワードを、そのまんまダイレクトに、ガンガン書いてみるんです。
するとね。
結構支離滅裂なストーリーが目の前のノートに出来上がってきますのでねー。

ストーリーとは、小説でも伝記物でもそうですが、言葉で紡がれたものですよね。

なので、あなたが書き出したノートの文章もまさにストーリーそのものだというわけです。
そして、そのストーリーを現実だとしてるもんだから、より深刻に捉えてたりしてるんですよね。

あなたはその書かれたストーリーを見ることができますよね。
つまり、ノートに書かれたストーリーとそれをみているあなたは同じではないということになります。

だって、あなたはそのノートの中にはいませんからね。
でも、書きなぐられたノートの中のストーリーの主人公もこれまたあなたになってたりするんですよね。

そのストーリーの中のあなたは、物語上の架空の自分だということなんです。
だって、そのストーリーは、ノートの中にしかないわけですからねー。

さて、ノートを見てる自分とストーリーが別であるというのと同じように、
そのノートに書いたものと書く前に頭の中にあるものって、同じですよね?
だから、ノートに書くことができたわけですからねー。

ノートを手に持って、見るのと同様、
頭の中のアイデアをあなたは見ていたわけなんです。

つまり、ストーリーの中にはあなたはいないというわけなんですよねー。

じゃあ、見てる存在が自分なのか?というと、実はそうでもなくて、
自分ってこのストーリーの中にしかいなかったりするんですよね。
ストーリーは主役がいないと始まらないですから、
ストーリーを成り立たせる上で、自然発生的にある事にしている。
それが、自分の正体だったりするんです。

このことをよくよく観察していきますと、ストーリーを現実じゃなく、ストーリーとして見やすくなってきます。

ま、そんなわけですので、
書いてみて、
あー、こういうストーリーを見てるのねーってね。
単に知ってみるんです。
そして、このストーリーには大前提があるはずなんですよねー。
大前提とは、「〜は〜であるべき」みたいなストーリーを成り立たせるための
骨格のようなものです。

その大前提もそのノートから発見できると思うんです。

そしたら、
ふーん。そういう大前提でストーリーを成り立たせてるのねー。
ってね。
無批判な感じで単に見てあげたら良いんです。

そして、ストーリーを成り立たせるために、
「自分」を作ってるのねー。
てなこともね、見てあげるんです。

僕らが見ている現実は、ストーリーに深刻さというスパイスを付け加えたものなんです。
そして、現実はこのストーリー以外のどこにも存在してません。
そのカラクリも含めてみてあげたら良いと思いますよん。

慣れないうちは、書いてみることで、みてるストーリーが浮き出てきますのでねー。
オススメです。

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