Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ストーリーがストーリーだと見抜かれた時、ストーリーは消滅します。

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※ちょいと業務連絡です。
セッションをお申込みいただいたのに、こちらからの確認メールが届いていない場合は、受付が完了しておりませんので、メールアドレスをご確認の上再度お申込みくださいませ。
また、Gmailを受信拒否してる場合はこちらからのメールが届きませんので、拒否設定を外してください。

はい。
業務連絡から始めてしまってすいません。
おはようございます。
タクさんです。
やっぱりメールってちょっとシステム的に欠陥がありますよねー。
知らない間にメールサーバーがいっぱいになってるのに気づかなくて、全然メールが届かなくなったり、はたまた、迷惑メール設定や容量制限がかかっているなどで届かなかったりしてねー。
そして、どちらも送ったのに返事がない。。。
といった思いを抱いちゃいますのでねえ。
困っちゃいますよね。

というわけでございますので、おい!セッション申し込んだのに返信がないぞ!という方は、お手数をおかけして申し訳ありませんがご確認くださいませ。

 

さて、本題です。
普段僕らの頭の中で起こるおしゃべり。
このおしゃべりさんは、別に悪いことではなく、
ちょっとしたお節介さんなんですよね。

このおしゃべりは、「自身を守る」というプログラムに沿って動き続けています。
これは、身体がある限り動き続けます。
そういう風になっているんですよね。

ただ、ちょっとカワイイのが、「自身を守る」というプログラムなのに、
この守るべき「自身」とは何か?っていうのは、実はよくわかってないんです。

このおっちょこちょいさが、可愛いっていうか、アホっていうか、、、。

そして、このおっちょこちょいさのせいで、やたらと探求を深めてしまってたりもするんですよねー。

「自身」というのが、何かがわからないプログラムは、とりあえず、
今一番、身近に感じられる者を「自身」だとみなすんです。

なので、大体は「身体」が優先されるわけですが、身体がなんともない時は、
身近に持っている物を「自身」と設定します。
だから、物を取られたら、自分の一部を取られたような気になったりするんです。

そして、車を運転中なら、この車を通りすがりの弱そうなおっさんに蹴られたりすると、
自分が蹴られたかのように腹が立ったりするんです。

こわいおっさんだった場合には、逆に自分が蹴られたかのような恐怖を感じます。

この「自身」に当てはめられるものは、自分のイデオロギーだったり、
社会だったり、国だったり、立場だったり、会社だったりと、
コロコロ変わります。

コロコロ変わるということは、やっぱりこの「自身」が何なのかは、プログラムは理解してないという事なんですよね。

おっちょこちょいです。

ま、そういうわけで、このおっちょこちょいなプログラムが常に目を光らしながら頭の中で話し続けるこの声なき声。
それが、頭の中で展開されるストーリーだというわけです。

でね。
このストーリーを僕らは現実として捉えているというわけです。

ま、捉える何者かが実際にいるわけじゃないんですが、
ストーリーには「自分」がいなきゃ成り立ちませんので、
ストーリーが機能すると同時に「自分」という主役を作り上げるわけです。

僕らはこのストーリーを現実だとして信じて疑わないんですが、
じゃあ、その現実を見せてよ!といってもそれはイメージでしかないので見せられません。
ただ、より現実味があるストーリーとして説明がされたりするわけです。

このストーリーを崩壊させるには、ストーリーをストーリーとして観てあげることなんです。
ただし、ストーリーの中の自分が観ようとしてもそれだと、ストーリーを観てることにはなりません。
ストーリーを観るには、
その仕組みごと観察してやらなきゃなりません。

あー、この危機感がこういう思いを起こして、そして頭のおしゃべりが始まってるんだなー。
この危機感はいつからあるんだっけ?
なんでこの危機を危機だと信じてるんだっけ?
あ、あの記憶があるからかー。

みたいな感じでね。
ま、あまり詳しくやると、余計にストーリーに夢中になっちゃうパターンもあるんで要注意なんですが、カラクリをカラクリとして見てあげると、
現実となっていたストーリーが、ストーリーだと見破られるわけです。

ストーリーは現実感があってこそ成り立つんですが、見られちゃうと、ストーリーだということがバレてしまうんですよね。
すると、もうストーリーは成り立たなくなるんです。
ストーリーは現実感を帯びて初めて成り立つんですよねー。

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