Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

身体の声を聞く

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心と体は一緒ですので、時には考えや感情の方ばっかり気にするんじゃなくてね。
思考や感情は一旦置いておいて体の感覚をみてみるといいかもしれません。
で、力んでいる部分を見つけたら、さすってあげてもいいし、
痛みを感じるなら、お礼を言ってあげるといいかもしれません。

ありがとー。

てね。

不思議なことにそうすると、身体って喜ぶんですよね。

ただ、病気やケガのような、
本気の痛みの時は、さっさと対処しなきゃですけど。。。

心や感情の問題って、なんか論理的に解決策を考えなきゃ解決しない!
って思ったりするかもしれませんけどねぇ。
意外とどこか体の部分の力を抜いてあげたら、ホッとすることってあるんですよね。

日本語にも

胸騒ぎがする
とか、
腑に落ちる

腹を割って話す。

みたいなね。
心の感覚を体に当てはめて表現している言葉も結構あったりするのもうなずけますよねー。

 

実はね。
この身体の感覚。
この感覚だけが経験として起こっとるのかも知れませんよ。
ということなんですよ。

どういうことかと言いますとね。

あんな事があった。
こんな事が起こるかも知れない。
このままじゃえらいことになる。
ここは備えておくべきかも、、、。

みたいなね。
いろんな思いや感情があると思うんですけどね。

そういった、思いを感情や考え事。。。

そういうのをね、一旦置いておいて見て、
その思いの発生源を身体の中の感覚として探してみるんです。

すると、不安だったりすると、それは下っ腹のあたりだったりとか、
考え事だったら、頭の奥の芯の方だったりとか、
感情だったら胸の奥の方だったりとか、、、

そういったところに、ちょっと力が入ったリキみのようなものが発見できるかも知れません。
もちろん、胸とか腹とかは例えですので、
あくまでも自分の中で感じるところを探してみるんです。

このリキみを見てあげるとね、
もしかしたら、いろんな不安とか怒りを感じてたから、
その不安や怒りの原因を解消しようと思ってたけど、
もしかしたら、このリキみの感触?がちょっと居心地悪く感じてただけかも知れない。

っていうね。
その可能性を感じ取れるかも知れません。
思考とかを一切忘れておいてね。
その感触を見てみるんですねー。

そして、そのリキみを見てあげてほぐしてあげるようにするとねー。
ファッと緩んでくるかも知れません。

ホントは、それって実は身体の感覚ですらなくてね。
ただの感覚だったりするんですよね。

単なる感覚。
ちょっとした流れの滞り。
この滞りを気にしてただけで、
そこにいろいろな判断や思考が引っ付いていただけかも知れないんです。

もちろん、この滞りは常に取り去っておかねばならない。
ということじゃなくてですね。
ほっておいても良いんですけど、
そんな単なる滞りを気にして色々と思いを巡らせておったんか!
っていう気づいてみると、そのいろんな思いによるイメージの世界で
右往左往する必要性も意味も本来は無いんだねー。てなことが明らかになってくるかもね!
ってことなんですよねん。

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